シーバスルアー釣りに必要な道具

シーバス釣りの持ち物の一覧を紹介。これさえあれば釣りに行ける。
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シーバスルアー釣りで必要な道具を紹介します。

とりあえずこれさえあれば大丈夫」と最低限の道具一覧になりますので、道具の揃っていない初心者の方も参考になると思います。

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シーバスルアー釣りに必要な道具一覧

まずは「これがないとシーバス釣りは無理!」という絶対にそろえておく道具を紹介します。

シーバスルアー釣りに必須の道具
  • ロッド・リール
  • ライン・ショックリーダー
  • クイックスナップ
  • ペンチ(プライヤー)
  • ルアー・ルアーケース
  • たも網
  • ライフジャケット
  • ライト(夜釣りする場合)

次に「なくてもいけるけど、あった方が便利」な道具を紹介します。

シーバスルアー釣りにあった方がいい道具
  • 偏光グラス(サングラス)・帽子
  • フィッシュグリップ・フックリリーサー
  • スパイク・フェルトシューズ
  • 雨具(レインウェア)
  • グローブ

サイズや種類など、詳しい選び方は次から説明します。

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シーバスルアー釣りに必須の道具

まずは、「これがないとシーバス釣りなんてできないよ」というくらい必須のアイテムから紹介します。

シーバスロッド・リール

シーバスロッドとリールの詳しい選び方はこちらです。

ロッドは、シーバスロッド専用竿を使いましょう。ロッドは長さ、硬さ、値段で選びます。

ロッド選びの基準
  • 長さは8.6~9フィート(2.6~2.75m)
  • 硬さはML~M
  • 値段は1万円前後が無難

リールはベイトリールとスピニングリールがありますが、初心者は操作のしやすいスピニングがおすすめです。

ベイトリールとスピニングリールの紹介画像

また、リールは番手という数字で選びます。シーバスの場合、番手は2500番~4000番くらいがちょうどよいです。

ライン・ショックリーダー

リールに巻く糸をラインといい、ラインから連結し、仕掛けにつける糸をショックリーダーといいます。

ラインとショックリーダーの詳しい選び方は以下をご覧ください。

ラインは材質ごとに、ナイロン、PE、フロロがありますが、ルアー釣りではPEラインを使います。太さは1.0くらいがおすすめ。

ラインの選び方
  • 材質はPEライン
  • 太さは1.0~1.2号

ショックリーダーは、ラインの先端に付ける糸で、シーバスの歯や岩にこすってラインが切れるのを防止するために必須です。

ショックリーダーの選び方
  • 材質はフロロカーボンがおすすめ
  • 太さは4~5号(16~20lb)

(※)糸は基本、1号、2号と表記しますが、フロロは「ポンド(lb)」で表記することがあり注意が必要です。1号≒4lbなので、4~5号は16lb~20lbになります。「号」と「lb(ポンド)」間違えないように要注意です。

クイックスナップ

クイックスナップとは、ショックリーダーの先につける小さなクリップで、ルアー交換がしやすくなる部品です。

シーバス釣りでは大きさは0号がよいです。ルアーが5cm前後の小さいものが多いなら00号、15cmを超える大きいものにするなら1号がよいです。

ペンチ(プライヤー)

ペンチ(プライヤー)は、釣り糸を切る、釣れた魚や服などにかかったフックを外す、そのほか細かい仕掛けを操作する作業などによく使います。

プライヤーは、無いと全く釣りになりません。絶対に持って行きましょう。どこでも売ってますが、ラインの切れ味のよい釣り専用のプライヤーをおすすめします。

ルアー・ルアーケース

ルアー選びはシーバス釣りの肝であり、一番楽しい部分です。

詳しい方法は以下をご覧ください。

シーバスルアーの選び方

ルアーケースでおすすめなのは、ルアーを1つひとつしまえるように、仕切りがついているものです。

仕切りの付いているルアーケース

タモ網(ランディングネット)

シーバスが釣れた際に手元に取り込む(ランディング)ために必要なネットです。

シーバスのタモ網(ランディングネット)の選び方

驚くべきごとに持っていない人が多いですが、シーバスは大きな魚のため、ないと釣りになりません。パーツが分かれていて、ちょっと複雑なので、初心者はセットを購入するのがおすすめ

ライフジャケット

ライフジャケット(フローティングベスト)は必ず着ていきましょう。柵のある海釣り公園などは不要ですが、ルアー釣りができるような場所は柵もなく滑りやすい河川や岸壁です。

河川や岸壁なら、動きやすいインフレータブルタイプがおすすめ。ただ、インフレータブルは傷つきやすいため、磯などで釣りをする場合は非膨張式タイプを使用しましょう

ライフジャケットの選び方

ライト(夜釣りする場合)

夜にシーバス釣りをするならライトは頭につけるタイプが良いです。

手持ちの懐中電灯やスマホのライトだと両手で操作ができないためおすすめできません。

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シーバスルアー釣りにあった方がいい道具

次は「なくても一応シーバス釣りはできるが、でもあった方が圧倒的に便利」なアイテムを紹介します。余裕が全くない…という場合以外はなるべくそろえた方がいいでしょう。優先度順にしています。

偏光グラス(サングラス)・帽子

偏光グラスは必須です。目を紫外線から守る役割以外に、水中の潮の流れやベイトフィッシュの様子が見やすくなるからです。

とくに後者の効果を得るために、偏光機能の入った釣り用のサングラスを選びましょう。100円ショップなどのただのサングラスだと伊達メガネに色がついているだけで、水中を見やすくする効果はないので要注意です。

帽子も、熱中症予防以外に、水中の様子も見えやすくします。雨天時には雨水が目に入らないのも助かります。防水機能のあるものが便利です。

フィッシュグリップ・フックリリーサー

釣れたシーバスの口にかけて持ち上げる道具をフィッシュグリップといいます。

SHIMANOのフィッシュグリップ

噛み付かれてけがをすることはめったにないですが、人間の指と魚を傷つけないためにあると便利です。

また、ルアーの針を外すのがフックリリーサーです。

針外しはプライヤーで代用できますが、それより速く外せるうえに、ルアーを飲み込んで深いところにある針を外すときに便利です。

スパイク・フェルトシューズ

堤防や整地された河川敷ならスニーカーでいいですが、整備されていないところは滑りやすいため、スパイクシューズフェルトスパイクといった靴を用意しましょう。

スパイクシューズの底
スパイクシューズ

雨具(レインウェア)

雨具はフード付きのカッパに、ズボンも忘れずに。長時間外にいるので、防水性能は高く、全身を覆えるものが良いです(通勤用などの軽めのものだと染みてきます)。

防水加工されたものよりも、そもそも水を通さないビニール製のカッパがおすすめです。意外とコンビニの雨具はいいんですよ。詳しくは次の記事もご覧ください。

釣り用雨具の選び方

グローブ

グローブは手先の冷える冬場は必須。夏も日焼け防止のほか、フックや魚の歯でけがをしないためにもあった方がいいです。

釣り用のフィッシンググローブがおすすめ。よく使う親指、人差し指の先端に穴が開いていて便利です。

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釣具をどこで買うか?

釣り具をどこで買うか、初めての人は迷う人もいるのではないでしょうか。

最後にこの点だけ簡単に私自身の考えを言うと…

タックル以外はネットでよい です。

タックルとは、ロッドとリールです。欲しいものが決まっているならまだしも、そうではないのなら自分の手に持って軽さとか持ちやすさとか確かめた方がいいです。

わからなかったら正直に初心者であることを告げ、店員さんに助けを求めましょう。直接聞けるのもよいところです。

それ以外の道具に関しては安ければネットで十分です。

でもルアーとかずら~っと並んでいるところで、裏の説明書きを読んでワクワクしながら選ぶのも、釣りの醍醐味だったりするんですよね~。

そのあたりは個人の趣味趣向でしょう。

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