シーバス釣りの「リール」の選び方

daiwaリールのフリームス

シーバス釣りでロッドとともに必要なタックルにリールがあります。

リールは多くの種類があり、LT2500S-XHなど、表示も複雑で迷いますよね。でもシーバス釣りに合わないものを買ってしまうと糸が巻ききれなかったりとトラブルにもなります。

ここでは、初めてリール選びをする方が失敗しないようにどのような予算感で、どのような基準でリールを選べばよいのかを解説します。

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リールには2種類ある

スピニングリールか、ベイトリールか

リールの種類はスピニングリールとベイトリール、2つあります。それぞれ取り付けるロッドが違うため自分が持っているロッドと違うリールを買わないよう注意が必要です。

スピニングはTVなどでもよく見るタイプの「ザ リール」といった形。ちょい投げ、サビキなどのライトな釣りから、大物釣りまで幅広く使われています。

一方ベイトリールはスピニングより少しコンパクトな形をしています。スピニングは糸を撒くとき、ハンドルで回した力をいくつかの歯車を介して糸巻きの樽(スプール)に伝えるのに対し、ベイトはスプールに直接ハンドルが付いています。

スピニングリールとベイトリール
スピニングリールとベイトリール

上記写真の左側がスピニングリール、右側がベイトリールです。

スピニングは取り扱いが簡単で糸も出やすい作りになっているので小型のリール、軽いワームなどを使用する際に便利です。一方ベイトは、直接スプールから糸が出るため、本来は船釣りなどで直接真下を狙う場合や、力をスプールに直接伝えられるため、超大型の青物などとのやり取りに向いています。

 スピニング ベイト
メリット
・扱いやすい
・軽いルアーの操作がしやすい
・大きな魚とのやり取りが楽
デメリット
・大きな魚とのやり取りに多少力を要す・扱いにくい(糸がらみしやすい)

ビギナーはスピニングがおすすめ

心者はスピニングがおすすめです。

ベイトリールはキャストするとき、スプールが糸の放出以上に回転してしまうことがあり、サミングという回転を押さえる指の動作をしなければ、バックラッシュという糸絡みが発生する恐れがあります。

慣れている人でも油断するとバックラッシュが発生しますので、ビギナーには難しいです。

一方で、スピニングの場合、ベイトリールほどキャストに気を遣うことはありません。もちろんフェザリング(スピニングリールにおける「サミング」)といって、指をスプールに添える動作をした方がよいですが、ベイトほどトラブルになる確率は低いです。

>>>ルアーロストを防止するためのフェザリングについて詳しくはこちら

重い魚も、シーバスくらいであれば問題ありません。ロッドやラインの設定で十分に対応できるレベルです。

ほとんどの方がスピニングリールを選択しているため、本サイトでもスピニングリールを使用することを前提にお話を進めます。

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シーバスリールの「基準」

リールはスピニングかベイトかと言った2種類の他、主に番手ギア比ブレーキリールの有り無しで選びます。基本的に魚種は番手で分けるため、あまり「シーバス専用」「アジング専用」といったリールはありません。

シーバスリール選びの基準
  • 種類:初心者はスピニングがおすすめ
  • 番手:2500番~3000番(PE1.2号が150m以上巻ける)
  • ギア比:ハイギアが◎(ローギアでも○)
  • ブレーキリール:不要(上級者はあってもよい)
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リールの見方の基本

番手と糸巻量でみる

リールには番手という4桁の数字があります。スプールの大きさを表したものです。大体糸巻量と比例しています。

番手は実は規格がなく、メーカーによって様々ですが、シーバス釣りであれば2500番~3000番であれば問題ないでしょう。心配な方はPEラインの1.5号の太さの糸が150m巻けるもの、と覚えておいてください。

重さでみる

ルアー釣りはぶっこみ釣りのように、どこかに竿を固定しておけるわけではないため、重さは意外と重要です。重いリールだと釣行が長くなるとキツくなってきます。重量は価格が高くなればなるほど軽くなってきます。

まずは正しい番手のリールにすること。そして、予算との兼ね合いになりますが、同じ番手ならなるべく軽くなっているリールを選ぶのが重要です。

ギア比でみる

ギア比というのはハンドル一回転で巻き取れる糸の量のこと。ローギア(ノーマルギア)、ハイギア、エクストラハイギアなどがあります。ローギアの場合、ハンドル1回転で75㎝ほど。ハイギアは85㎝、エクストラハイギアは90~1mとなります(巻き取れる糸の量は製品によって若干異なる)。

主流なのはハイギアです。なぜなら早く巻けて手返しがよく、ファイトにも有利だから。早巻きが求められるデイゲームが主流の方は特におすすめ。

ハイギアがローギアのように遅く巻くことはできますが、ローギアがハイギアのように早く巻くのは大変です。そのため、まずはハイギアを選択するのがよいのではないでしょうか。

詳しくはこちらの記事も併せてご覧ください。

レバーブレーキのありなしでみる

普通リールは逆回転はしないものですが、あえて逆回転をさせてそれをレバーブレーキというブレーキでコントロールする方法があります。

ウキフカセ釣りではメジャーな方法ですが、価格も高くなりますし、高度なテクニックが必要なため、最初はレバーブレーキ無しでよいでしょう。

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執筆者おすすめリール

おすすめシーバスリールに関しては是非別記事で詳しく書きましたのでご覧ください。

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まとめ

リールは稼働部品の多い釣り具であるため、故障が多い製品です。そのため、3000円以下などのファミリーフィッシング向きの安すぎるものは止めた方がよいでしょう。

ただ、ルアーのように釣果に直結するものではないですが、効果を実感できるものであるため、番手さえ守ればいろいろなリールに挑戦すると面白いでしょう。