対象になるの?折れたロッドの保証の出し方

折れたロッドの保証の出し方

パキっと。

先日ロッドを折ってしましました。

でも折れて使えなくなったとはいえ、すぐに捨てることはありません。ピースを交換すればまた使えますし、そのピースは保証期間内であれば割安で手に入れることができます。

でもどのような手順でどこにどうやって連絡すればよいのか、意外と知られていません。特にネットで買った場合、保証の範囲になるかどうかもわからないと思います。

そこで私の経験も踏まえて折れたロッドの直し方、もとい、メーカーへの戻し方をご案内します。実店舗で購入した場合も、ネットで購入した場合も記載しましたので参考にしてください。

ちなみに、保証が切れ、「捨てるしかない」となっても売れる場合などもあります。詳細はこちらの記事もご覧ください。

>>>捨てるだけじゃない!釣り竿・釣り具の正しい捨て方と売り方

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ロッドは保証が効きます

ロッドは3000円など安いモデルでない限り、保証が効きます。といっても、多くの場合「免責額」という一定の額を払わなければいけません。その代り、他の商品と違って保証の範囲が広いです。

では、保証の条件を見ていきましょう。

確認しよう!保証の条件

保証の条件
  • 保証書・領収書がある
  • 保証期間内である
  • 折れたロッドの現品がある

以上3点を満たせば、どのロッドも保証範囲内です。折れた原因が自分であっても保証されます(後述)。そして、ネットなど購入店舗も問わず保証対象です。

ただ、保証規定に書かれている「免責事項」に該当する故障だと、保証をしてもらためには既定の免責金額が必要になります。

これらを詳しく見ていきましょう。

1)保証期間なら原則保証される

まず、保証期間内であることが必須です。保証期間は大体購入日から1年間です。

購入日は、購入時の保証書に記載してもらっているか、領収書に記載されています。

私のロッドは2021年4月に購入し、同年12月ごろ破損したので無問題!

2)保証書・領収書がある

この2つは必ず大事にしまっておきましょう。領収書はレシートでもOKです。

ネットで購入した場合は、マイページなどからダウンロードができるはずです。できれば購入時に印刷しておきたいですが、Amazonや楽天なら1年以内なら再ダウンロードができるはずです。

amazon領収書
Amazonなら購入履歴の右上の赤丸から領収書を出せる

保証書は必ず記入をしましょう。保証規定に、空白の保証書は保証外と書いてあります。

ネットで購入した場合は自分で必要事項に記入すればOKです。

私も手書きで書きました。ただ、領収書と食い違いがあると面倒なことになるので、適当に書かず、領収書を見ながら書きましょう。

3)折れたロッドの現品がある

折れた部分のピースは捨ててしまいがちですが、ダメです。必ず取っておいてください。交換の際に必要になります。

折れてラインもブレイクして、そのまま飛んで行って回収不能の場合は(メーカーごとに聞いてみないとわかりませんが、それでも)バット側(自分側)だけでも必ず回収しておきましょう。

「保証書がない」、「保証期限外」の場合も諦めないで

保証が切れていたり、保証書がなかったりして、「捨てるしかない」となっても諦めないでほしいです。そのような場合でも売れる場合などもあります。

詳しくは下記記事にて、正しい捨て方についても含めてご紹介してありますのでよければご覧ください。

>>>捨てるだけじゃない!釣り竿・釣り具の正しい捨て方と売り方

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免責とは

釣り具独自の慣習として「免責」というのがあります。これは、予め設定された「免責額(数千円)」を支払うことで、客側に過失があってもなくてもパーツの修理・交換に応じる、という意味です。

電動リールなど一部異なる場合がありますが、釣り具はほぼすべての場合で有償での修理となります。

ようは、壊れたら何が原因でも安くパーツを売ってあげますよ。ということです。

ただし、免責額は大体3000円~6000円程度。新しくパーツを取り寄せれば1万円~かかりますから、有償であっても利用しない手はありません。

私の折った今回のロッドは免責額が3740円(税込)。正直扱いの丁寧さには自信がなかったので、これはありがたいですね~笑

ちなみに・・・

磯竿なら直せる

キャストが命のルアーロッドは、竿先の耐久力が大事になるため、パーツ交換以外では修繕不可です。しかし、磯竿のような細いティップの場合、穂先の折れであれば穂先のサイズに合うトップガイドを釣具屋で買えば再度使える状態になりますこれは厳密な意味での「修繕」ではないですし、調子も変わるため何度も折れたりあまり長く折れたりするとダメです。しかし、丸々買い替える余裕のない方はぜひ試してみてください。

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ロッドの保証の出し方

釣具屋に持ち込むだけ

出し方は簡単で、釣具屋に持ち込めばOKです。できれば購入店舗がいいらしいですが、私が保障に出したときの店員さんの反応的に、どこでもいいように思います。ちなみに、もともとそういう商習慣であるため、メーカーに直送することはあり得ません

Amazonなどネットで買った場合もネット店舗ではなく近くの釣具屋の実店舗に持って行きましょう。皆さんとても丁寧に対応してくれます。

実際に持ち込んだときの様子

その前に、こちらが私の折れたロッド。

左のやつです。

アブガルシアのカラーズ。これ、60㎝未満と短く収納できるので仕事場に携帯して、帰りに釣行ができるという優れもの。少し重いですがかなりしっかりしているので安めのパックロッドを探している人にはおすすめです。

仕事帰り、隅田川で投げたら折れて帰ってきました。折れたの気づかず、引き抵抗がおかしいので、ルアーが何かゴミでもひっかけたのかと思ったらこれです。

もはや修繕不可能。

何度見ても嫌な気持ちになりますよね。

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持ち込む際に必要なものは3点

必要なもの3点
  • 記入済みの保証書
  • レシートもしくは領収書
  • 現品(故障部分、ケースなど付属品全部)

用意するのは以上3点です。記入漏れなどがないか事前に確認しておきましょう。

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交換の手続き

交換の手続きは、自宅近くの釣具屋に行けばOKです。送料もかかりません

ケースもほかのパーツ破損防止のために是非。私が今回修理に出したカラーズはどでかいハードケースが付属しているので、これも一緒に出しました。

カラーズのハードケース
ちょっと邪魔(笑)

モノがそろっていれば手続きはスムーズ

さて、私も実際に修理に行ってきました。レジで店員さんに話しかけ「折れたロッドを交換してほしいんですけど」と言えばOK。あとは勝手にやってくれます。

上記の3点さえ揃っていれば特段説明をする必要もなく、手続きはスムーズにすすみます。

「これ、引き受けられない場合とかあるんですか?」と聞いてみましたら、

「パーツ破損の場合なら、引き受けられないことはほぼないですね。ただ、保証書がない場合は受け取れないことが多いです」

とのことでした。やっぱり保証書とレシートさえあればほぼ問題なくスムーズに交換してもらえるみたいです。

納期には注意

納期は大体1~2週間。料金は後払いでした。

ただ、メーカーや時期によっては大きく前後するそうです。

例えば、釣具屋によってはメーカーとの配送のやり取りに時間がかかることがあるらしいので、急いでいる方はメーカーや釣具屋に事前にどのくらいかかりそうか問い合わせてみることをおすすめします。

ちなみに私は上州屋さんにお願いをしましたが年末年始をはさんでしまったため、1か月弱かかりました。でもまあ急ぎではないのでOKです。

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戻ってきた愛ロッド!

1月後半に上州屋から電話があり、「直りましたのでいつ取りに来てくれても大丈夫です」とのこと!忙しかったので少し間が空いてしまいましたが、末についに行ってきました!

店内撮影禁止なので外の看板をば

受け取りは、引換証を渡すだけ。最初から最後までスムーズで簡単でした!

とてもフレンドリーな店員さんだったので先ほどの免責の話や引き取りができない場合などを聞いて帰路へ。

戻ってきた!

うれしくて帰りに撮ってしまいました。笑

これがない間、平日は釣りができず、休日にしか行けない不便な生活(笑)でしたので、戻ってきてうれしいです。また仕事帰りにできる!

直ったカラーズ

しっかり交換されています。つなげてみましたが、以前のようにしっかりと直ってました(急いで記事にしたのでまだ投げていませんが…)。

保証は一回のみ。以降折っても自腹修理or買い替えとなりますので一層丁寧に扱っていきます。