真夏のシーバス攻略!一緒に青物も狙えるお得な方法を解説【2021年版】

真夏は水温も上がり、魚も釣れやすい時期です。

そして、夏と言えばイナダなどの青物の季節でもあります。一緒に狙いたいと考える人もいるのではないでしょうか? 確かに真夏であれば青物とシーバス、一緒に狙うことも可能です!でも、そのためには青物とシーバス、二種類の違いを覚えてそれに応じた仕掛けをチョイスしなければなりません。

今回は、真夏のシーバス釣りのポイントを、青物も一緒に狙えてしまうお得な方法とセットでお伝えします。

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真夏は青物とシーバス両方狙える

真夏は、様々な生き物の活性が上がる季節です。

特に釣りでは、イナダやショゴ(カンパチ)などの「青物」のハイシーズンでもあります。泳ぎの上手な青物は、30㎝程のサイズでも60cmのシーバスを超えるほどのパワーで引くため、釣り人を魅了しています。

また、同時にシーバスも活性が上がり、数を釣るチャンスです。両者は使用ルアーやタックルに大きな違いはなく、同時に狙うことができます。

実際に、青物を狙っていたらシーバスが、シーバスを狙っていたら青物が…ということはよくあることです。

厳密には青物は長くて硬めのロッド、シーバスは短く柔らかめのロッド、ルアーも青物はミノーはあまり使わず、逆にシーバスはメタルジグをあまり使わないなど、若干の違いがあります。しかし、それぞれの仕掛けにすると全く釣れない、というわけでもないので、一緒に狙うのがお得です。

青物・シーバスそれぞれの違いを押さえるのが重要

似たタックルでどちらも狙える真夏の青物とシーバスですが、全く同じアクションやルアーでよいというわけではありません。用意する道具は似ていますが、青物がいそうなときはコレ、シーバスがいそうなときはコレ、と、状況によって使い分けます。

そうすることで、シーバスか青物、どちらかが釣れ、ボウズを回避することもできるでしょう。

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シーバスタックルでの、青物の狙い方

青物は表層・遠方

青物はあまり底を泳ぎません。

群れで表層あたりを回遊していて、同じように表層付近を泳ぐイワシなどを捕食します。水面直下から30㎝程を狙うとよい傾向にあります。

また、シーバスと違って一定の場所に留まるタイプの魚ではなく、常に回遊しているため、海を幅広くサーチすることが釣果を上げる秘訣です。

以上のことから、ルアーは表層系に強く、飛距離が稼げるものをチョイスします。

青物狙いの場合のルアー

青物狙いの場合もシーバス狙いの場合も、真夏はVJ-16の独壇場です。

もともと「ただVJ投げときゃ釣れる」と言われているルアーですが、特に真夏はベイトがカタクチイワシなど、VJ-16のフォルムにそっくりな魚になるため、食いが非常に良くなります。飛距離もかなりあるため、真夏には絶対に外せないルアーです。

ショゴ×VJ-16

着水後、カウントせずにタダ巻きしてくるだけで食います。是非試してみてほしいです。

青物と言ったらメタルジグです。

なぜかというと、とにかく飛距離が違うから。数ある種の中で比重が高く、フォルム的に最も飛ぶのがメタルジグです。ただし、タダ巻きよりはジャーキングという激しいアクションが必要なため、全くの初心者には扱いが少し難しいかもしれません。

価格も安く、良い性能なのはご紹介したジグパラ。扱いやすく、リーリングもしづらいためおすすめしています。

注意すべきは重さです。飛距離重視の青物メタルジグは、ロッドも硬いものを想定しているので、40g~60gなど、シーバスタックルには重すぎるものが販売されています。

必ず自身のシーバスタックルのおもり負荷を確認し、適切な重さのものを選びましょう。

江ノ島のイナダ

ちなみに私は、飛距離もそれほど殺さずに、無難な重さの20g前後のものをいつも選んでいます。

ただ、シーバスはメタルジグは動きが速すぎて食ってこないことがあるので、シーバスも狙っている方にはあまりおすすめできません。私は、青物をメインに狙いつつ、シーバスが全く食ってこない時のお守り代わりにもっています。

メタルバイブとはメタルジグにバイブレーションの機能を持たせたもの。メタルジグ並みの飛距離がありながら、タダ巻きでも狙うことができる便利なルアーです。

メタルバイブで有名なのはコアマンのIPシリーズですが、あちらは2000円近くする場合もあります。私なら、同じ釣果で500円ほど安いリアルスティールをおすすめします。

大切なのはカラーチョイス青や黒など、リアル志向な色を選択するとよいでしょう。

ワームと違い、タダ巻きしていると若干レンジが下がるため、レンジの意識を持ちましょう。

青物を狙う際の注意点

青物は、素早く動くもの、キラキラ光るものにとにかく反応します。泳ぎも上手なため、リールのリトリーブもシーバスの時より速め(1秒にハンドル3~4回転)を意識したり、ワインドやジャーキングをすると食いやすいです。

ジャーキング…ワームで言えばワインドになりますが、詳しいやり方について下記記事もご覧ください。

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真夏のシーバスの狙い方

どちらかというと低層・ストラクチャー

逆に真夏の時期のシーバスは暑さを嫌い、水温の低いボトム付近に避難していることがあります。

この場合、バイブレーションなどでボトムを狙う方法「三度底(バイブレーションをいったん着底させて、3~4回巻いて浮上させ、また底に着ける…を3回繰り替える方法)」を行うと食ってきます。

VJの三度底で食ってくれたシーバスさん

ただ、表層を泳ぐカタクチイワシが大量に釣れている時、前日に雨が降るなどして一時的に水温が下がっている時などは、表層に浮いてきていることもありますので、青物と違ってシーバスはいつもの通り、全レンジを探る意識は捨てるべきではないと思います。

また、シーバスは青物と違ってストラクチャー付近などで獲物を待ち伏せしているため、そうしたところを狙うのも有効になります。

真夏のシーバス狙いの場合のルアー

馬鹿の一つ覚えみたいで申し訳ありません。

しかし、それほどまでに釣れます。特に、繰り返しますがカタクチイワシの大量接岸時など。

青物と違ってレンジを刻む必要はありますが、逆に言えば表層からボトムまで探れるのもVJのよいところ。とにかく真夏はこれだけでもよいし、これは必ず持っていないといけないルアーです。

シーバス狙いの際はメタルバイブも有効です。ただしこれは、ボトムを狙う目的だからです。

そして、最も注目すべきはカラーのチョイスです。特に真夏、赤潮によって赤黒く濁る東京湾などの都市の港湾では、画像のグリーン系が非常に有効な色です。絶対に押さえておきたい色。ちなみにチャートは似た色ですが、こちらは台風後などの土っぽい濁りに有効です。

メタルバイブはスレやすいため、メタルバイブで食わなくなった場合にお勧めするバイブレーションがこちらのシリテンバイブ。シリコンでできているため、波動が少なく、スレたシーバスにも効きます

ナイトゲームなどで、都会の明るめの場所で、かつ、イワシが入っている場合などは夜でも使えるバイブレーションです。

ナイトゲームで獲ったシーバス

真夏のシーバスを狙う場合の注意点

シーバスは青物と違って泳ぎが下手な魚です。水の抵抗が強そうなゴリゴリした鱗と、身体のサイズに合わない小さな尾びれを見ると想像ができるでしょう。

そのため、シーバスの狩りは待ちの狩りともいわれています。

シーバスの場合も、活性の高い真夏はジャーキングやワインドと言った激しい動きは有効です。しかし、1秒間動きを止めるなど「食わせの間」を作ってあげることが重要です。

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シーバスと青物の共通点・相違点両方を意識し、幅広く狙おう

これまで見てきた通り、シーバスと青物で使用ルアーはほとんど同じです。ですから、真夏の暑い時期にはどちらも意識した釣りをしたほうがお得。

例えば、青物狙いで表層をワームでタダ巻きして食わなかったらワインドさせてみるとか、それでも反応がない場合はボトムを狙ってみるなど、ルアーやレンジの選択肢を広く持っておくことが重要です。

また、普段なら、絶対にシーバスは食わないだろうと思うような早巻きにも青物は反応してきますのでアクションの選択肢も広く持ちましょう。

活性上がり、いろいろなことを試せる季節。今年の夏は青物とシーバス、ぜひどちらも釣り上げてみてください。

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