【東京湾】気軽に入れるシーバス釣り場【2023年8月版】

東京湾は釣り人口が多く、様々な公園・護岸が整備され、釣りのできるところも多いです。しかし、ルアー禁止の場所もかなり多く、気軽にルアーを投げられる場所は少ないです。

なお、釣り場の探し方そのものに関しては、以下の記事をご覧ください。

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沖堤防(川崎・横浜)

ルアー釣りを楽しめるのは沖堤防に行くのが現実的です。

船で渡るので大変そうですが、案外敷居は低く、最近ではビギナーやファミリーもよく見かけます。ただ、柵付きの海釣り公園などと違って注意事項もありますので、船宿に聞くなどして万全な装備で渡るようにしてください。

詳しくはこちら。

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隅田川テラス

隅田川テラスは隅田川沿いに整備された遊歩道です。隅田川下流域をほぼ全域にわたってカバーしているため、どこからでも釣りが可能です。

電車も隅田川に近いところならどこからでも行けます。車もコインパーキングが無数にあります。

ただ、車の場合は浜町公園にある区営の地下駐車場やakippa!というCtoCの個人間での駐車場貸し借りサービスを利用すると安く済んでおすすめです。

ただ、通行人やランナーが大変多いため、キャスト前は必ず後方に注意し、背の低い橋があるところでは投げないなど、周囲の方に迷惑にならないよう注意しましょう。

詳しくは隅田川テラスに関する下記の記事もご覧ください。

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中川

東京湾奥で言えば、荒川沿いに走る中川がシーバス釣りのポイントとして有望です。

護岸が整備されていて入りやすく、柵もあるため安全性も高いです。ナイトゲームでは明暗がはっきり出るため初心者もポイントを探しやすいでしょう。

中川の平井大橋
中川(平井大橋あたり)

横に走る荒川もシーバスの魚影は濃いのですが、草木が生い茂りポイントを知らなかったりウェーダーが無かったりすると入りづらいため、「気軽に」行く場所としては中川の方がおすすめです。

ただ、「気軽に」行けるため、ライバルも多く休日などは入れないこともあります。ご注意ください。

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東扇島西公園

川崎市にある東扇島西公園は、合法的にルアーを投げられる唯一といってもよいくらいの海釣り公園です。

バスや車でのアクセスがしやすく、気軽さは随一。ただ、混雑するとルアーは投げられなくなるため平日や雨の日などに選んでいくといい思いができることがあります。

詳細については以下の記事もご覧ください。

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選択肢が河川と沖堤防に絞られるのが現状

東京湾のルアー釣りは2020年くらいまでは豊洲ぐるり公園、芝浦南ふ頭公園ふれーゆ裏などなど…多くの場所でできたのですが、釣りブームで釣り人の数は増えるにつけトラブルが増え、どんどんルアー禁止に…。

そのため、現状でルアーを投げられるシーバス釣り場は河川と沖堤防に絞られてきています。(東扇島西公園や横浜の有料釣り施設などは時間帯によっては投げられるところはあります)

今後も釣り場が減らないように、ごみは持ち帰る、キャスト前には周囲を見渡し、人がいないことを確認するなど、最低限のルール・マナーを守っていただくようお願いいたします。

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