【東京湾】気軽に入れるシーバス釣り場3選【2022年1月版】

東京湾は釣り人口が多く、様々な公園・護岸が整備され、釣りのできるところも多いです。この記事では「東京湾で気軽に入れるシーバス釣り場」をその理由も含めてご紹介します。実際に行って確かめているので、なるべく信頼性の高い情報となるよう心掛けています。

なお、釣り場の探し方そのものに関しては、以下の記事をご覧ください。

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若洲海浜公園

若洲海浜公園の概要

  • 名称:若洲海浜公園(海釣施設/人工磯)
  • 最寄り駅:東陽町駅前からバスで約30分
  • 駐車場:江東区立若洲公園駐車場(24時間、500円)

若洲海浜公園は、入場時間のある海釣施設と、24時間使用できる海釣り公園と人工磯があります。

公共交通機関を使うと少し不便ですが、車であれば24時間500円の区営の駐車場があり、そこから徒歩1分程度ととても便利です。なお、ゴルフ場に近い駐車場がもう一つありますが、釣り場からはかなり遠いです。釣り場に行く場合は上記「江東区立若洲公園駐車場」を目指してください。

若洲海浜公園に関しては別記事にて詳しい内容を記載しています。よければそちらも併せてご覧ください。

若洲海浜公園の特長

若洲海浜公園は無料で利用でき、釣り場も広く、潮通しもよいため魚影も濃いです。おすすめのポイントは人工磯の端の部分です。なぜならそこが最も外洋に面していて魚影が濃いからです。さらに、海釣り施設のほうは足場の良さからファミリーが多く、混むことが多いため、ルアー釣りには適していません。

潮通しはよく、ベイトが大量に入ってくるときなどは1投1匹も過言でないほど大爆釣となる日もあります。

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沖堤防(川崎・横浜)

東京湾は人口が多く、そのために釣りOKにすると釣り場が汚れやすくなります。そうした背景もあって釣り禁止の釣り場が多いです。

さらに、SOLAS条約の関係もあり、ほとんどの港湾が進入禁止です。そのため、堂々とルアーを投げられる釣り場は混んでいて釣りにならない場合が多く、気軽に入れる大場所というのはないと言っても過言ではありません。

そこで沖堤防に渡って釣りをするという選択肢が最も現実的です。

船で渡るので大変そうですが、案外敷居は低く、最近ではビギナーやファミリーもよく見かけます。ただ、柵付きの海釣り公園などと違って注意事項もありますので、船宿に聞くなどして万全な装備で渡るようにしてください。

詳しくはこちら。

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隅田川テラス

隅田川テラスの概要

隅田川テラスは隅田川沿いに整備された遊歩道です。隅田川下流域をほぼ全域にわたってカバーしているため、どこからでも釣りが可能です。

電車も隅田川に近いところならどこからでも行けます。車もコインパーキングが無数にあります。

ただ、車の場合は浜町公園にある区営の地下駐車場やakippa!というCtoCの個人間での駐車場貸し借りサービスを利用すると安く済んでおすすめです。

ただ、通行人やランナーが大変多いため、キャスト前は必ず後方に注意し、背の低い橋があるところでは投げないなど、周囲の方に迷惑にならないよう注意しましょう。

詳しくは隅田川テラスに関する下記の記事もご覧ください。

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