投げ釣り禁止でも釣果は望める?!晴海臨海公園【2020年8月版】

晴海臨海

今回は晴海臨海公園という釣り場のレポートをさせていただきます。ここは、豊洲ぐるり公園の向かい側、東京湾奥の一級ポイントでありながらあまり注目されていないシーバス釣り場です。どうして穴場的になっているのか?設備や様子は?そんな気になる晴海臨海公園をレポートです!

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晴海臨海公園の概要

晴海臨海公園は、有名な釣り場「豊洲ぐるり公園」から海を隔てて向かい側に位置する公園です。ですから潮通しはよく、魚影の濃さは随一。足場もよく、足元の深さもあって最高の釣り場です。

ところが、検索してもあまり情報がない釣り場でした。実はそれにもワケがありました。

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晴海臨海公園は投げ釣り禁止だった><

私すずきは、2020年8月16日、晴海臨海公園に行ってまいりました。釣り場について早々、突き付けられたのはこの表示でした。

なるほどだからか! という感じですね。ルアー釣りも立派な投げ釣りですので、ここでの釣りはなかなか難しいかもしれません。人通りも少ないのでこっそり投げちゃっている人もいるのですが、時間帯によっては裏にある高層マンションからファミリーがたくさんきて、小さな子供がたくさん遊んでいますから、ぜひとも自重していただければと思います。

晴海臨海公園以外の東京湾奥のおすすめ釣り場についてはこちら

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テクトロ(ワインド)+軽い下投げならOKだ!

投げ釣りが封印された晴海臨海公園ですが、投げないルアー釣りならば可能です。

軽く下投げして巻いてくるといった方法が考えられますが、ばあによっては危険ですので避けたいところ。

もう一つはワインドとテクトロ。ヘチ際にルアーを下投げ、もしくは足元にルアーを落としてベイルアームを全開にして自分が20~30m離れてヘチ際を探る方法であれば通行人に危険性はなく、この規則に抵触しません。

かなり広い釣り場で、豊洲ぐるり公園ほど人はいないためヘチ際も探りやすいです。これらの手法を駆使して、ぜひルアーシーバス釣りを堪能してください。

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晴海臨海公園のアクセス方法

晴海臨海公園は公共交通機関であれば、大江戸線勝どき駅から徒歩15分ほど。

車ですが、中央区のWebサイトでは専用駐車場があるとの話なのですが、どこにあるのか、調べても行ってもわからず…おそらく誤記載なのではと思います。徒歩5分の場所に有料のコインパーキングがあります。そちらを是非ご利用ください。

徒歩4分のところにタイムズの有料駐車場があります。

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晴海臨海公園の設備・様子

晴海臨海公園は都心の公園らしく、足場はしっかりと整備され、広く、釣りのしやすい環境が整っています。行ったのは日曜日ですが、猛暑の影響もあってか、人の姿はわずかでした。下投げやワインドのルアー以外に、サビキ釣りなどで威力を発揮しそうな釣り場です。

この釣り場は数百メートルの直線になっており、隅田川にかかる部分で直角に曲がっています(そこから先は数十メートルです)。隅田川から反対側、外洋のほうについては、足場の整備は済んでいますが船の停泊があるらしく、立ち入り禁止になっていました。何ともこれが惜しいところです。

その他の設備ですが、常夜灯もあり、夜は期待ができそう。そして、自販機や売店はありませんが、トイレはキレイなものが整備されていて、いざというとき安心です。

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ルールを守って楽しい釣りを!

「投げ釣り禁止」なんて、海釣りはほとんど「投げ」の要素が入っているのに…なんて釣り人(私)のぼやきが聞こえてきそうですが…。設備が整って居心地のよい釣り場です。一方で一般の利用者も多く訪れますので、ルールを守って楽しい釣りをお楽しみください。

2020年の夏は、クロダイの釣果がとても良いみたいなので、クロダイ用のルアーで挑んでみるのもよいかもしれません。

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