「シーバスが釣れない」人のための釣り場の選び方

初心者でも簡単にシーバスを釣りやすい釣り場をご紹介します。

シーバスが1匹も釣れていない人はポイント選びやルアー選びに集中する傾向にありますが、実はそもそも釣り場に原因があるかもしれません。

シーバスはストラクチャーを好む、流れのヨレにルアーを流す、VJ-16は釣れる…いろいろな「釣れる」情報がありますが、そもそもシーバスのいる釣り場を選ばないと釣れません

そこで、この記事では初心者が初めてシーバスを釣り上げるために最適な場所を徹底解説します。

なお、すでに行く釣り場が決まっていて、あとはポイントを探りたいと思っている方はこちら。

スポンサーリンク

シーバスが「釣れない」原因は釣り場にあり?

シーバスが釣れない原因を探ると、「ポイントはあっているか」「ルアーはあっているか」など、その釣り場に着いてからのチェックをする人が目立ちます。しかし、そもそもその釣り場が釣れるのか?というところに気を配っている人はいないのではないでしょうか。

ポイント選びの前に、ルアー選びの前に、そもそもシーバスが回ってくる釣り場なのか、そして、ルアーが投げられる釣り場なのか(ルール的にもシチュエーション的にも)、見極めたうえで釣り場にアクセスをすることが必要です。

ではどのようなところを選べばよいのか、考えてみましょう!

スポンサーリンク

シーバスの釣れる釣り場選びの5つのポイント

(1)広い(障害物がない)

「シーバスはストラクチャーに潜む」と聞いて、障害物が多く、建物や岩が水面から飛び出ているような釣り場を選んでいませんか? もしかしたらそれこそが釣れない原因の一つです。

例えばこんな感じの場所

確かに豊富なストラクチャーがあるところは好ポイントですが、キャストやタックルの扱いに慣れていない初心者が最初からそのような場所を選んでしまうと、ストラクチャーそのものにルアーをひっかけたり、ラインブレイクの原因を作ったりしてしまいます

そのたびにルアーを交換したりラインをほどいたりしていると、みるみる時間が経過し、釣る時間がどんどん無くなります。

手返しの悪さは、時間とモチベーションを奪うので、意外と釣果に結び付きますよ。

そのため、まずは、近くにテトラポットや船、障害物のない開けた場所を選びましょう。

(2)足場がよく、入りやすい

磯など人知れずの秘境じみたところのほうがスレていない個体がいて釣れるといわれます。ですが、慣れていない人がいきなり入るのは危険です。

最初から磯は危険です。

装備や知識を揃えていかなければなりませんし、そうした場所は海に障害物も多くルアーロストなどのリスクもあります。

また、釣りは通いこみが大事。行くだけで疲れてしまうような場所は通いこむことが難しいため、なかなか上手になれません。

まずは釣りに100%集中できる足場がよくて入りやすい堤防などを選びましょう。

(3)それなりに深さのあるところ

浅い場所は、逃げ場が少ないため、大きな魚は入ってこないことが多いです。また、ルアーもある程度深さがないと正常に泳げません。

浅くても3~4m以上、7~8mはある釣り場が理想です。

ただ、小魚を浅場に追い込んだりすることもあるため、浅場を選択肢から外すべきではありませんが、浅いところはルアー操作も難しいため、慣れるまでは深い釣り場を選びましょう。

(4)海底が砂地のところ

海底がごつごつした岩だったり、海藻が生い茂っていたりする場所は、ルアーをボトムに着底させた時のロストの原因になります。

シーバスのルアー釣りにとってルアーを着底させることはとても重要なテクニックですが、同時に「着底したかどうか」を感じられるようになるにはある程度経験も必要です。最初のころはボトムにルアーが落ちているかどうかわからず長くボトムを引きずりロスト…ということも起こります。

私は最初、これで何個お賽銭したことか…。

着底後、すぐにルアーを引き上げられる技術が身に着くまでは、砂地など、ロストの心配がないところを選択しましょう。ただ、ボトムの形状はなかなか事前に情報がないことも多いため、Twitterなどで調べ、わかる範囲でOKです。できれば釣りをしていく中でボトムの形状を自分で理解できるようにしましょう。

(5)ルアー・投げ釣り禁止でないところ

ルアー釣りは、ロッドを思い切り振り抜き、ルアーを遠くに飛ばし、周囲に危険を及ぼすことがあります。それが原因で、最近、特に都市に近い釣り場で、釣りはOKなのに、ルアーは禁止の釣り場が増えています。

「ルアーは投げ釣りではない」と主張する方もいますが、それは釣り人からした厳密な釣法の違いであって、一般の方からしたら上から振りかぶって行う釣りはみな投げ釣りに該当しますので注意しましょう。

釣り禁止の場所は調べれば大体わかるのですが、ルアー釣り禁止は実際に現地に行ってみないとわからないことがあります。事前の情報で投げ釣りOKだったとしても、現地の表示に注意を向け、従うようにしましょう

暁ふ頭公園の看板。投げ釣り禁止が明確に
スポンサーリンク

シーバスのいる釣り場、3つの選択肢!

(1)海釣り公園

いろいろな噂に振り回され、最初は変な釣り場にばかり行ってしまうことがあるのですが、慣れていないからこそ無難な海釣り公園がよいのです。海釣り公園なら、潮通しがよく深さがあって、アクセスも良く…まさにベストな環境がそろっています。

代表的なのは東京湾では若洲海浜公園や東扇島西公園など。有料では本牧、磯子、大黒の三施設が有名です。

ただ、こうしたところは混雑しますので、平日の空いている時間を利用するなど工夫しましょう。

(2)沖堤防

釣り人口の増加で海釣り公園などは平日でも満員であることがあります。また、ルアー禁止になる釣り場が増える中で、初心者がシーバスを釣り上げられる場所としては沖堤防がおすすめです。

沖堤防とは、名前の通り、港の沖に建てられた防波堤です。渡船屋の船で渡る必要がありますが、陸よりも釣果が安定していて、さらには広いため、ルアーを思う存分投げることができます

川崎新堤(東扇島防波堤)という沖堤防です

釣れない場所で延々と投げ続けるより、釣れる可能性の高い沖堤防で練習する方が早いレベルアップにつながります。

東京湾だと、横浜や川崎の沖堤防がおすすめ。気軽に行くことができます。詳しい行き方は下記リンクをご覧ください。

スポンサーリンク

釣り場選びは、まずは王道を選ぼう

釣りに限らず、慣れないうちは、だれもが知っている方で慣れてから自分なりのやり方を発見します。

人が多く、釣れなさそうな気がする…と気が引けることもありますが、釣りは狙いの魚がいなければどんなにポイントやルアーの研究をしても釣れません。

釣り場選びも最初から人知れずの磯やサーフなどに行かずに、足場のよい人気の釣り場に通ってキャストや「釣れる感じ」を覚えてから、自分なりの釣り場探しをしてみましょう。

行く釣り場が決まった方はポイントの探り方も考えてみましょう。