シーバス釣りに行こうとしていた日が雨だと行こうか迷いませんか?
ところで、雨の日だとシーバスは釣れるのでしょうか?
せっかく予定空けたのに、雨だからと諦めたくはないですよね。
でも、釣れないならわざわざ外出して辛い思いをしたくない…
実は雨の日のシーバスはとても釣りやすいです。しかし、天候条件によっては難しい日や釣り方の工夫が必要な日もあります。
この記事では雨の日のシーバス釣りのポイントについて解説します。
雨の日のシーバスは釣れる
雨の日のシーバスは釣りやすいと言われています。
それは、
といった効果があげられます。小雨~警報の出ない程度の本降りなら釣りの成果がネガティブになる要素は少ないです。
例外的に釣れない雨
では雨が降っていれば必ず釣りやすくなるのかと言えばそうでもない場合があります。雨によって釣れなくなってしまうパターンは以下の通りです。
台風レベルの大雨の時は釣れないだけでなく、そもそも海や河川に近づくことが危険なため絶対にやめましょう。
濁りが強すぎると、生き物が活発に動ける環境ではなくなります。濁りだけでなく、ごみなどが多く流れている場合も同様です。
魚は変温動物なので、雨によって水温が下がりすぎると逆に釣れなくなります。真夏の場合は水質が改善し、釣れることがありますが、1~2月などの厳冬期では難しくなります。
雨の日のシーバスを釣るポイント
とはいえ、雨だからと無条件に釣れるわけではありません。
そこで、雨の日にシーバスを確実に釣るためにに準備しておいた方が良いことについてまとめました。
ルアーはアピール力高めのもの
最初に投げるルアーはいつもよりアピール力の高いものを選ぶのが良いです。雨音などでルアーの振動がかき消される可能性があるからです。
そんなイメージで、カラーも
といった感じ。
ただ、「絶対的にアピール力を高くする方が釣れる」というわけでもないです。
反応がない場合は徐々にアピール力低めのルアーに変えていく方が良いでしょう。
VJ-16などは、雨の日でもコンスタントに釣らせてくれます。雨の日はチャート色がおすすめ。
潮目・ストラクチャー・流れのヨレを狙う
雨の日に限りませんが、潮目やストラクチャー、流れのヨレを狙うのは重要です。
特に雨の日だと塩分濃度や水量の変化でこうしたイレギュラーが出やすいので、いつも行くフィールドであってもしっかり場所を観察して変化を見逃さないようにしましょう。
使うルアーや釣り具は最小限にとどめる
雨の日は使用するルアーがやや変わるだけで、基本的にはやることは変わりません。
それよりも、雨によって感じる釣り人の方の不快感を軽減し、なるべくスムーズに、長く釣りができるように配慮することが重要です。

せっかく雨の日に頑張ってきたんだから、ベストな釣行にしたいですよね
そのためには、釣行前に以下のことを整えておくことが重要です。
使用するルアー種は絞る
ルアーボックスにガチャガチャとその日使わないルアーも含めて大量に置いてあると、雨の中それを取り出してチェンジするのが大変です。
帰宅後使わなかったルアーまでメンテしなければならないのも面倒ですよね。
したがってなるべく使わないルアーは家や車内においておき、ルアーケースは最小限のルアーだけにするのがよいです。例えばナイトゲームならデイゲーム用のバイブレーションなどは置いておきましょう。
使う釣り具は最小限にとどめる
リールやラインは事前にロッドにセットしておくなど、屋根の下でできることはしておきましょう。
雨の中細かい仕掛けづくりをするのは厳しいことがあります。
そのほか、リリース前提ならば持ち帰り用の道具は置いておくなど、道具は最小限にするのもポイントです。
濡れない服装を極める
「ただの雨」と侮るなかれ。
長時間雨ざらしでは、通勤通学等では問題のなかった格好でも、雨が服を浸透して身体を濡らしたり、想像以上に寒かったりします。
そのため、後述するような雨の日用の釣りの服装を参考に、「濡れない」服装を極めましょう。
「釣り場に長くいること」
が、当たり前ですが、一番釣れる確率を上げる方法です。
雨の日の釣り用の服装は?
雨の日の釣りの服装は、全身どの方角からも濡れないようにすることです。

雨の国の日本人と言えど、数時間以上雨ざらしになる経験をした人は少ないはず。
想像以上に雨はうっとおしいし、寒いし、体力を奪います。
例えばレインパンツや長靴は忘れがちですが、必ず着用すること。メガネの人は、水滴防止のためコンタクトにするなど、とにかく、不快を拭い去る工夫が大事です。
濡れない装備の選び方については以下の記事で詳しくご紹介しています。

実例:雨の日の若洲海浜公園
ここで、私の雨の日のシーバス爆釣経験を2件、お伝えします。
人生初シーバスだったんですよね。この時は何にもわからずただ「やったー!」と喜んでいましたが
後になって調べたら、この時は
こうした理由があったことがわかりました。
雨が有利に働いたことは間違いありません。
実例2 2年後の若洲
2年後に同じ状況でしたので、若洲に行ってみました。そうしたらこの時も同じようにめちゃくちゃヒットしました。
若洲はこういうことがあるから毎年梅雨の時期、平日に行くことにしています(笑)
35度を超える真夏日の間に差し込む適度な雨は海水を冷やして水質を改善してくれるのか、ポジティブな場合が多い気がします。特に若洲のような赤潮や青潮の多い湾奥ではその変化が顕著に出るように思います。
釣りやすくはなるけれど、結局は状況次第
これは責任回避のために言いたいわけではないのですが、雨の日のシーバス釣りは釣れる可能性は高まりますが、釣れないことも多々あります。FMヨコハマの釣りやアウトドア専門のラジオ番組でDJをされている井出大介さんも、同番組内で下記のようにおっしゃっています。
雨の日はね、ブラックバスは誰に聞いても釣れるって言う。でも、海はわからないんだよね。
結局、雨の日に釣れたら「雨のおかげだな」って思うし、釣れなかったら「雨のせいかな~」なんて思ったりするんですよ(笑)
FMヨコハマ「 the burn 」2021年5月15日放送
海の場合塩分濃度や水温など、考慮すべき事項が多く、結局はその日の状況次第。ですから、「雨だから釣れる/釣れない」ということではなく、雨の日だからこその状況に適したルアーチョイスなどをすることで、少しでも釣果を上げようとすることが大事なのです。


