青物やヒラスズキも狙える米神漁港(小田原)釣り場の詳細や釣れる魚をレポート【2020年】

小田原市にある小さな釣り場「米神漁港」をご存じですか。米神漁港は、小田原にありながらアクセスがよく、魚影も申し分ないのです。しかもトイレや洗い場など設備も完備!そんな夢のような釣り場「米神漁港」をレポートします。

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米神漁港の概要

意外と都心からのアクセス◎

小田原市にある米神漁港は「漁港」としてはもう使われていない小さな釣り場です。高速道路の小田原厚木道路を降りてすぐのところにあります。

高速道路を使えば都心から1時間ちょっと神奈川県内であれば1時間以内でいけてしまうアクセスの良さが魅力です。小田原というと静岡に近いイメージからとても遠いような気がしてしまうのですが、意外ですよね。

米神漁港で釣れる魚

米神漁港は魚影の濃い釣り場です。基本的に何でも釣れますが主に秋~春にウキフカセでメジナ真夏はカゴ釣りでイナダを釣っている人が多いです。その他ヒラスズキ、サヨリ、イシダイの実績があり、 堤防の裏にはテトラではカサゴなどの根魚も期待できます。

私が行った時は、ちょうど回遊に当たり、投げては釣れ、投げては釣れの大爆釣。ちなみに、以下の写真はその時釣れた魚の一部。最終的に5イナダ、1ショゴ(3バラシ)でした。

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米神漁港の釣り場詳細

岸壁と磯場からなる

米神漁港は小さな釣り場ですが、釣り場は2種類あり、岸壁と磯場からなります。漁港に入り、海に向かって右側が岸壁部、左側が磯になります。

米神漁港MAP(すずき作成

下記写真(左:スマホは上)は岸壁ですが、見てのとおり全体的に小さい釣り場ですので、十数人で満杯になります。穴場的ですが、この狭さ故、先端の一級ポイントは地元のおじさんで常にいっぱいです。平日の早い時間帯に来ればチャンスはあるかもしれません。

駐車場から見た岸壁
駐車場から見た磯

磯場(上記写真右:スマホは下)もこじんまりとしていますが、本格的な天然磯です。ヒラスズキや60cm近いイシダイが釣れることがあります。

大潮の満潮時には磯場全体が波に覆われるほど荒れます。そのため、きちんとした装備は必須。なお、水深はどちらも手前側でも5~6m以上はあり、たくさんの魚が泳いでいるのが見えます。

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トイレと水場を完備

米神漁港は小さな釣り場ですが、トイレや水場が管理されています。女性は2つ、男性は小便器1つに大便器1つ。残念ながら和式ですが…まぁこの清潔さを考えると十分です。

エサ釣りの方に朗報なのは、水場が整備されていること。ちょうど国道135号を支える柱の下に整備されています。1つしかないですが、小さな漁港ですので十分です。

これで家に帰ってからの面倒なバッカンなどの水洗いを省略できます。個人的に私はこれに一番感動しています。米神漁港は到着したときに1000円の使用料金を地元のおじさんにお支払いしますが、それを支払わない限りは使用は控えましょう

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米神漁港のおすすめの釣り方3選

その1 ウキフカセ釣り

米神漁港は小さめといっても本格的な磯場が広がっています。ウキフカセ釣りがおすすめ。ただし、磯場に行く際は装備をしっかりしていきましょう。

また、初夏から秋の終わりくらいまでは岸壁側の魚影も濃く、そちら側でもウキフカセをしている地元のおじさんがいました。足裏サイズですがメジナなどが上がるようです。

その2 カゴ釣り

岸壁サイドで最も人気なのがカゴ釣りです。カゴ釣りは投げ竿に置きアミコマセと差し餌をつけた仕掛けを100mほど飛ばす釣り方。近くにイナダが回っており、厳冬期以外は狙えるみたいです。ただ、ハイシーズンは間違いなく夏場。8~9月がおすすめ。

その3 ルアー釣り

米神漁港ではルアー釣りもおすすめです。イナダなど青物のハイシーズンは岸壁側でも釣れます。おすすめはワームですが、イナダが手前まで寄っておらず、飛距離が必要な時はメタルジグをおすすめ。ただし、ルアー初心者の方は操作の難しいメタルジグよりも、ワームの使用をおすすめします。

ちなみに、私は、上記ツイート後、2020年春と秋に1回ずつ行っています。そのときは、岸壁が混んでいたので磯場での釣行だったのですが、シーバス(ヒラスズキ)がルアー(VJ-16)に食いつきました(どちらもバラしたので写真は無しです…泣)。

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サラシ

ヒラスズキはサラシが出ているところを狙うのが定石。小さいのでランガンは難しいですが、上記の写真の通り晴れていてもサラシが効いていることが多く、シーバス釣りも安定的にできるようです。

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米神漁港の注意点

全体的に狭く、好ポイントはすぐ埋まる

米神漁港はマイナーな釣り場ですが全体的に小さいこともあり、好ポイントである岸壁の先端は常連さんですぐに埋まります。そのため、磯狙いで行くか、平日の早めの時間帯から行ってみる必要があります。近くに江の浦漁港という別の釣り場や、少し車を走らせると真鶴も近いため、いくつか保険を用意しておくとよいでしょう。

駐車時に利用料金を払う

駐車場の駐車時に、地元のおじさんがやってきて、1000円の利用料を請求されます。以前800円でしたが2020年4月より200円値上がりしました。

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これはトイレや水場など釣り場の維持管理に使われているそうです。値上げした分は2019年の台風15号・19号による破壊の修繕に使われているのだとか。

全体的に波が高く、装備を整える必要がある

米神漁港は奥まったところではないため、全体的に波が高いです。特に岸壁の先端に行くまでの通り道がよく波を被ります(マップ参照)。ここはよく見る必要があります。磯も同じように波が高く、足元も滑る場所があります。大潮の満潮時には一番高い部分も波にのまれることがあります。

そのため、どちらに行くにしてもライフジャケット、スパイクシューズは必須。また、磯にいる場合は潮汐表と波の動きは常に確認し大潮の満潮時や「危険かな」と思った場合は無理をせずすぐに引き上げる判断が必要です。

なお、ライフジャケットについては磯用のインフレータブルではない非膨張式のを選びましょう。詳しくは下記記事も合わせてご覧ください。

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相模湾最高峰の穴場「米神漁港」を楽しんで!

米神漁港はアクセスのよい穴場的釣り場。相模湾ですが、魚影の薄い湘南エリアの漁港とは違い、安定した釣果が期待できる相模湾最高峰の釣り場といってもいいのではないでしょうか。

ただ、地元の人もたくさん集まりますし、小さな漁港です。お互い譲り合い、マナーを守ること、そして、高波をかぶっても大丈夫なように、しっかりとした装備でご利用ください。

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