青物やヒラスズキが狙える米神漁港(小田原)釣り場の詳細【2021年9月版】

小田原市にある小さな釣り場「米神漁港」をご存じですか。

米神漁港は、小田原にありながらアクセスがよく、魚影も申し分ないのです。しかもトイレや洗い場など設備も完備

そんな夢のような釣り場「米神漁港」をレポートします。

でもあまり整備されていない小さな堤防のため、危険もありますので、最後の注意点まで含めてお読みいただければと思います。

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米神漁港の概要

意外と都心からのアクセス◎

小田原市にある米神漁港は「漁港」としてはもう使われていない小さな釣り場です。高速道路の小田原厚木道路を降りてすぐのところにあります。

高速道路を使えば都心から1時間ちょっと神奈川県内であれば1時間以内でいけてしまうアクセスの良さが魅力です。小田原というと静岡に近いイメージからとても遠いような気がしてしまうのですが、意外ですよね。

駐車場代は1000円

上の道路から分かれてこんな感じの小さな駐車場に出ます

上記写真のところが駐車場になります。駅からは遠いですし、小田原という地理を考えると自動車一択かと思います。

ここは駐車場代が時間にかかわらず1回1000円かかります。停めると係のおじさんが向こうからやってきて徴収しに来ます(とてもやさしいです)。

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後述しますがこの1000円は釣り場の保全や設備維持のために使われます。是非お支払いください。

米神漁港で釣れる魚

米神漁港は魚影の濃い釣り場です。

何でも釣れますが、主にメジナイナダを釣っている人が多いです。その他ヒラスズキ、サヨリ、イシダイ等の実績があり、 堤防の裏にはテトラではカサゴなどの根魚も期待できます。

私は、ちょうど回遊に当たり、投げては釣れの大爆釣。

最終的に5イナダ、1ショゴ(3バラシ)でした。

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毎回こうはいきませんが…
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米神漁港の釣り場詳細

岸壁と磯場からなる

米神漁港は小さな釣り場ですが、釣り場は2種類あり、岸壁と磯場からなります。漁港に入り、海に向かって右側が岸壁部、左側が磯になります。

米神漁港MAP(すずき作成

下記写真(左:スマホは上)は岸壁ですが、全体的に小さい釣り場ですので十数人で満杯になります。

この狭さ故、先端の一級ポイントは埋まりやすいので要注意です。

駐車場から見た岸壁
駐車場から見た磯

磯場もこじんまりとしていますが、本格的な天然磯です。ヒラスズキや60cm近いイシダイが釣れることがあります。

堤防から見た磯
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磯場のサラシ

トイレと水場を完備

米神漁港は小さな釣り場ですが、トイレや水場が管理されています。女性は2つ、男性は小便器1つに大便器1つ。残念ながら和式ですが…まぁこの清潔さを考えると十分です。

エサ釣りの方に朗報なのは、水場が整備されていること。ちょうど国道135号を支える柱の下に整備されています。1つしかないですが、小さな漁港ですので十分です。

これで家に帰ってからの面倒なバッカンなどの水洗いを省略できます。

個人的に私はこれに一番感動しています。米神漁港は到着したときに1000円の使用料金を地元のおじさんにお支払いします。納得ですね。

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カゴ釣りやルアー釣りがおすすめ

カゴ釣り

岸壁サイドで最も人気なのがカゴ釣りです。カゴ釣りは投げ竿に置きアミコマセと差し餌をつけた仕掛けを100mほど飛ばす釣り方。

近くにイナダが回っており、厳冬期以外は狙えるみたいです。ただ、ハイシーズンは間違いなく夏場。8~9月がおすすめ。

ルアー釣り

米神漁港ではルアー釣りもおすすめです。イナダなど青物のハイシーズンは岸壁側でも釣れます。

おすすめはワームですが、イナダが手前まで寄っておらず、飛距離が必要ならメタルジグをおすすめ。ただし、ルアー初心者の方は操作の難しいメタルジグよりも、ワームの使用がよいかも。

ちなみに、岸壁が混んでいたので磯場での釣行したときなのですが、シーバス(ヒラスズキ)がルアー(VJ-16)に食いつきました(どちらもバラしたので写真は無しです…泣)。

米神漁港の磯のサラシ
サラシ

小さいのでランガンは難しいですが、上記の写真の通り晴れていてもサラシが効いていることが多く、シーバス釣りもできるようです。

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危険!!波が高いため要注意!

米神漁港は奥まったところではないため、全体的に波が高いです。

磯全体(本当に真上まで)堤防全体が波にのまれることがあります。

米神漁港の上を通る県道135号線には「高波注意」の看板が…

特に、台風が通過する直前と直後、大潮~中潮くらいの満潮前後などは要注意。釣行前には必ず天気予報や潮周りをチェックしてから臨みましょう。

>>>>釣り人におすすめの天気・潮周り確認アプリはこちらから

岸壁は手前側に荷物を置かないように

米神漁港は岸壁の先端が一番危なそうに見えますが、実は手前側が一番波をかぶります。

おそらく構造上波をいなしやすくなっていて、結果として手前側が波が来やすくなっているのだと思います。

注意していただきたいのはその手前側が「安全そう」に見えるせいで、よくファミリーなどが釣具やイスを置いてしまうことです。上記ツイート時にも何人もの方がそうしていき、道具をぬらしていました。

これは道具を汚してしまうだけでなく、流して紛失してしまうリスクがあります。また、荒れている日は腰くらいまで波が来ることがあり、お子さんなどは流されるリスクもあります。

まず、道具を放置しない、ということと、小さなお子さんからは目を離さないということは徹底したほうが良いです。

ライフジャケットは必須

以上のことから、岸壁、磯、どちらに行くにしてもライフジャケット、スパイクシューズは必須です。

来ているだけで安全なだけでなく、着ている安心感をもって釣りができます。

なお、ライフジャケットについては磯用のインフレータブルではない非膨張式のを選びましょう。詳しくは下記記事も合わせてご覧ください。

ただ、落水すれば救助のための消防や海上保安庁(118)を呼ぶなどひと騒動です。何よりも落水しないことが大事。事前の潮周りや天候のチェックと、「危険かな」と思った場合に無理をせずすぐに引き上げる判断が必要です。

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相模湾最高峰の穴場「米神漁港」を楽しんで!

米神漁港はアクセスのよい穴場的釣り場。相模湾ですが、魚影の薄い湘南エリアの漁港とは違い、安定した釣果が期待できる相模湾最高峰の釣り場といってもいいのではないでしょうか。

ただ、地元の人もたくさん集まりますし、小さな漁港です。お互い譲り合い、マナーを守ること、そして、高波をかぶっても大丈夫なように、しっかりとした装備でご利用ください。

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