雨釣りを快適にする装備と注意点【2022年2月版】

「雨の日は釣れる」

でも、釣りは長時間風の強くなりがちな海辺にいるわけですから、どんな装備があればいいのかわからない人も多いはず。

たしかに、普段の通勤通学時の装備とは違い、しっかり備えておかないと楽しく釣行できないばかりか、風邪をひいてしまうリスクもあります。

そこで、雨の日の釣りが楽しくなるための、装備と雨釣行の注意点について簡単にご紹介します。

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雨の日に必要な装備

雨具はビニール製が◎

カッパは必須です。釣りは長時間じっとしているため、通勤通学や体を動かすスポーツとは違い、芯まで冷えてしまいます。ですから真夏でもカッパがなければ震えるほど寒くなります

カッパは安いちょっとした撥水加工の付いたものだと、長時間釣りをしているうちに浸水してきます。そのため、長時間の防水性のある専用の雨具やもともと水を通さないビニール製のものを推奨します。

>>>>より詳しい雨具の比較についてはこちらをご覧ください

足元は長靴かサンダル。磯ではスパイク長靴を

足元の冷えや濡れは、疲労の最大の原因です。冬場などは必ず長靴を履いていきましょう。夏場の熱いときで柵のある海釣り公園などの場合はサンダルは逆に気持ちがよくておすすめです。(ただし、フックや仕掛けが絡む可能性があるんのでできるだけ長靴が良いです)

一方、河川や磯など柵のない場所に行く場合はスパイク長靴が必要です。

特に河川など、斜めになっている場所藻が生えている場所など、普段滑らない場所がつるつる滑ることがあります。そのような場所でスパイク長靴は必須です。

スパイク長靴はホームセンターや服屋さんで売っていることが少なく、釣具屋かWebサイトで購入することをおすすめします。

スパイク長靴は雨の日だけでなく、波のかぶる磯などでも使えます。幅広く釣りを考えている場合はぜひともご検討ください。

防水性のあるカバン

かばんは濡れないようにするのではなく、防水性の濡れても大丈夫なものを使用しましょう。釣り中は傘をさせないためかばんは絶対に濡れてしまうからです。また、カバンが防水性なら、濡れては困るタオルやティッシュ、その他電子機器などを収納しておくこともできます。

私は、コールマンのシールド35というリュックサックを使用しています。このリュックは大容量で、たためばタモ網等の大きな荷物も入ります。そして生地はポリエステルなのでそもそも水を通さない素材であり、完全防水。時間がたっても浸水する恐れがありません

コールマンのリュック
左側のリュックです。

雨風にさらされ、磯の移動などで岩や地面にこすったりと、ちょっとぞんざいに扱っているのですが、まだまだ丈夫で防水性能もばっちり。4年使っていて、その耐久力もびっくりです。

釣り以外でもアウトドア用品の入れ物としてもおすすめ。私は釣りや雨の日以外でも重宝しています。

雑巾とタオルや着替えがあると安心

どんなに防水対策を施しても、必ずどこかは濡れてしまいます。帰りの電車や車を汚さないように、タックルなどを拭く雑巾と、身体を拭くタオル、そして着替えを持っていった方がよいでしょう。

意外と忘れがちですが、帰りの電車や車に乗る直前に、「あ、どうしよう」となることがありますのでご注意ください。

携帯ケースは必須

いまや釣りとスマホは切っても切り離せない存在。最近では防水性のスマートフォンも出ていますが、できれば防水の携帯ケースに入れておくと安心です。

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雨釣りの、装備品に関する注意点

雨の日の装備では晴れている日には考えなくてもよい注意点がいくつか存在します。これを押さえておくと、次回の釣行のときに嫌な思いをしないですみます。

膨張式ライフジャケットの誤作動

ライフジャケットは、発泡スチロールに近い「浮く素材」を入れる非膨張式と、落水時に自動的に膨らむ膨張式のものと2種類あります。その中で、後者の膨張式ライフジャケットを身に着けている人は、雨の日の誤作動に注意してください。

膨張式ライフジャケット(RYOBI)
膨張式ライフジャケット(RYOBI)

膨張式ライフジャケットはセンサーに水が触れると反応し、空気をボンベから供給する仕組みです。したがって、雨でぬれすぎるとたまに誤作動を起こし、落水していないのに膨らむ恐れがあります。

雨の日はなるべく非膨張式のライフジャケットを装着するようにしましょう。

膨らんでしまったらガス交換をすれば元に戻ります。

タックルや装備は必ず洗って乾かそう

雨でぬれたタックルや装備はサビの原因になります。特にリールやルアーのフックなどの金属は、帰宅したら軽く洗い流して乾かしておきましょう。内部に錆ができてしまうので、リールは洗い流す前に、必ずドラグを締めること

干している洗濯物

雨は大気中の不潔なチリなどを吸い込んでいるので乾くと臭います。魚の粘液やエサなどが付いたものはもちろん、濡れたものは必ず洗浄し、乾かしておくことをおすすめします。

私はこれをしなかった(忘れていた)がゆえに、次の釣行時とても臭い思いをしました。雨でぬれて帰ってくるとクタクタで、動きたくないですが、道具を長持ちさせるためにも是非一度すべてカバンから出しましょう。

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雨を味方にすれば釣りの幅が広がる

雨の日はよく釣れると言われています。しかし、一部で釣れないという人もいます。いずれにしても、人が少なく、普段超満員で入れないようなところにも行きやすくなるのが良いところ。

雨でも釣りに行けるよう装備を整えておけば、普段は入れない場所などにも入れ、釣りの幅が広がるはずです。雷や注意報が出ている時等は無理は禁物ですが、装備を整え雨の日釣行をお楽しみください!