【20.08.25】多摩川下流シーバス釣行!六郷橋以外の良質ポイント発見?

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平日の夜、時間が空いたのでシーバスを狙いに、多摩川下流域を探検しに行くことにしました。

多摩川はシーバス激戦区。私なんかに釣れるはずはありませんが…これも修行。残念ながら結局釣れなかったのですが、2020年8月現在の多摩川下流域の状況もお届けできますので是非参考にしてください。

なお、多摩川のシーバス釣りのポイントについては以下の記事もご覧ください。

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【釣り場】乗り込んだのは川崎河港水門より下流

上記記事にもありますが、多摩川下流域でシーバスを狙うなら六郷橋付近がおすすめです。でも、あの場所は常に人がいます。それより下流川崎河港水門~大師の渡し碑くらいまでを降りラン&ガンで、いろいろなポイントを探っていく方がよいと判断しました。

アクセス・駐車場について

多摩川は東京と、川崎という都会の真ん中を流れていますので有料駐車場がたくさんあります。特に、今回の場所の近くまで河口にくると駐車場代も都市にしては安くなります。

電車では川崎駅や大師線の駅で降りれば歩いてすぐです。

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【釣り場】夏場の今、草が高くて入りづらかった

川崎河港水門より下流は広い野原になっていて、とても入りやすい印象がありました。ただ、この時期は夏は成長しきった雑草がものすごく、身長180cm近くある私の視界をふさぐほどに。河川あるある

ようやく堤防から河原に降りる階段を見つけましたが、降りても雑草がひどい。危険な植物・生物はいないとは思いますが、都会の河川だからといって軽装備では来ないほうが良いです。

私は幸いスパイクシューズで来ていたので何とか川岸までたどり着くことができました。

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【実釣】『大師の渡し碑』近くでバイト頻発!

ちょうど、大師の渡し碑があるあたりで小型のベイトの活性が高く、電気をあてると一斉にバシャバシャ~!と大騒ぎし、それを見つけたフィッシュイーターがものすごいボイルを起こしていたので、ポイントはここに決定。

第1投はシンキングペンシル(シンペン)でしたが、とにかく浅い!

でかい魚が見えているんですが(おそらくコイ)、あれは水底が浅いせいで飛び出しちゃっているんだと思います。つまり、30~80㎝くらいの深さしかない。そんなところシンペンをデッドリトリーブなんてしてたら即根掛かりですよ。幸い、干潟が近く、この辺も砂地だったようですが。

そこで、7gと比較的軽いジグヘッドにスリートラップのワームを装着。色のチョイスの根拠ですが、水は赤系の濁りが強かったのでチャート色(銀粉スナック)です。

これを、底をずる引きしてましたが、反応がないため、しっかり泳ぐように緩めにワインドさせました。着底したらポーンと浮かして、また着底したらポーンと浮かせる…の繰り返し。

これが功を奏したか、なんとバイト!!

ところが合わせが下手だったかバレてしまいます。このあとこの現象が3~4回続きました。しかし、モノにすることができず、ポイント移動。

なぜ食わぬ・・・!?

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【実釣】中瀬サッカー広場で広範なボイル

ポイント移動と言っても、川辺はほとんど草に覆われているため、行けるところは限られてます。

そこで行ったのは少し上流にある中瀬サッカー広場の脇。

ここは、サッカー広場のおかげで脇側も雑草が育ちにくくなっていて、釣りがしやすいポイント。

先行者が1名いらっしゃいましたが、広いので問題ありません。ていうか、めちゃめちゃ綺麗です夜の多摩川。静かで雄大・・・! これ、相模川だと真っ暗で向こう側見えませんから。笑

しかし、画面手前側、水面が少しザラザラした感じしてません? 実はこれ、ベイトフィッシュがバチャバチャしているのです。全部。めちゃくちゃ広範囲。そして、それを追いかけてたまにフィッシュイーターがボイルをしています。

↓の動画はその時のものですが虫の鳴き声の裏にバシャバシャなっているのは川の流れの音ではありません。魚がザワザワしているんです。笑

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【反省】シャロー攻略ルアーを用意すべき

いや~、こんなに活性高いならぜひ1匹は仕留めたい。コイの可能性もあるけど、それでもいい!

と、先ほどのスリートラップをワインドさせますが反応なし。レッドヘッドやチャートカラーのフローティングミノーを通しますが反応なし。活性高いからタダ巻きじゃなくてトゥイッチかな?と思い、そうするも反応なし。おまけにドシャローで、シンペンを根掛かりで失う始末。

多摩川は浅いため、シャロ―レンジ(浅い所)専用のルアーを用意したほうが良いです。フローティング系のミノーや10g未満の軽めのジグヘッドなど。ブラックバス用のオフセットフックでのキャロライナリグなどもよいかもしれません。

未来の自分
未来の自分

ポッパーがいいかもよ?

時間がなく、ルアーロストをした時点で納竿しましたが、時間があればミノーをほぼデッドリトリーブすべきでした。1秒間に0.5回くらいのゆっくりペースでリールを巻き、ほぼルアーを流れに任せてしまうやり方。シーバスのボイル打ちは非常に難しいそうですのでアクションではほぼ無理です。

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【まとめ】一つにこだわらず、いろいろなポイントを探せる醍醐味

多摩川は六郷橋付近が一級ポイントと呼ばれ、釣り人が多いです。しかし、今回のように探すときれいで釣りやすくて魚の活性も高いポイントも存在します。釣れる範囲が限られる海釣り公園などと違って、いろいろな場所をラン&ガンして、いろいろなポイント探しができるのが河川シーバスの醍醐味。

足で稼いで、自分だけのポイントを探してみるのがいいかもしれません。私も失ったルアーを買い足して、再チャレンジしたいです。

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