シーバスルアー釣りを始めたが、全く釣れない…
そんな人にぜひ使ってほしいのがコアマンの「VJ-16」です。
私も初シーバスはこのVJ-16でした。
マジでよく釣れるのでおすすめです。以下、私の体験談踏まえ、VJ-16の良さや使い方を解説します。

釣りするすずき
20代後半で釣りを始めてそろそろ10年目。2024年、子供が生まれて今はちょっと休憩中。
最初全然釣れなかったがVJを使い始めてからめちゃ釣れるようになった。好きな釣り物はシーバス釣りとタイラバ。
VJ-16とは
VJ-16とは、コアマンというメーカーの出しているジグヘッド付きのワームです。
ジグヘッドにコアマンの「アルカリシャッド」というワームを装着して、セットで売られています。
特段ほかのジグ付きワームと変わったところはないのですが、これが「釣れる」と釣り人界隈では大変有名で、数年前は品不足でした。
定価1600円台のところ、転売で5000円台で売られていたほどです。
現在は品不足解消により、1000~2000円台で売られることが多いです。
VJ-16が「釣れない」日々を変えた
VJが釣れるのは冗談ではなく本当です。
私が人生で初めて釣ったシーバスは、VJ-16でした。しかも、ものすごい大爆釣!
恥ずかしい話、私はシーバスルアー釣りを始めて1年近く、ルアーで釣れたことがありませんでした。
何度も足しげく釣り場に通いましたが、ただルアーを投げては何も反応を得られず終わるだけの日々でした。

そんな時に、友人に
「コアマンのVJというのが釣れるってネットで聞いた」
と言われ買ったのがVJ-16でした。
最初は疑わしかったんですが、ワームを使ったことがないのでまぁやってみるかと思い購入。
使用したのは若洲海浜公園。7月初旬の雨上がり。
朝6時について、VJをつけて一投してみるとガン!!とアタリ。
それまでアタリすらなかったのでびっくり興奮。
初めてのことだったのでバラしてしまいましたが、二投目でもガン!!!
バラして三投目もガン!!!!!
うそでしょ~!?と、友人と目を丸くしていた思い出があります。
そんな大量のバラシを乗り越えて釣れた1匹がこちら。
もうびっくりでしたよ。
それまでアタリすらなかったのにこの日は9アタリ6ヒット?とかだったかな?
その後も、釣れないときにVJを投げると釣れるという場面が多々ありました。
私の人生初シーバスはちょうど2年前の今頃の若洲。雨が降って水質が改善し、シコイワシを追ってきたシーバス が爆釣状態だったのですが、ほぼ同じ条件下の本日も7ヒット1キャッチ!!(そして6バラし…)やったね!
— 釣りするすずき (@fishandugio) July 3, 2021
感慨深い…
#若洲海浜公園 #コアマン #VJ https://t.co/6UAJbbUK2V pic.twitter.com/SD0coPo0Ii
そのため、釣れないときはとりあえずVJを投げるという悪い癖までつきました…。
いずれにしても、VJで釣れないならまぁ釣れないか…という安心感につながりましたね。
VJ-16が釣れる理由はなんだろう…?
VJ-16が釣れる理由は、魚に聞いてみないとわかりません…。
でも、多くの釣り人がそうだよねと言われている意見をご紹介します。
イワシにめっちゃ似てる
VJ-16はとにかくシーバスが大好きなカタクチイワシにそっくりなんですよ。

コアマン社長の泉氏も、イワシと似ている点をかなり強調されています。
シーバスはイワシ以外にもアジ、コノシロ、アユ、バチなどいろいろ捕食します。
でも、シーバスの爆釣パターンって、イワシが入っているときが多いんですよね。
なので、イワシに激似のVJが刺さるのではないでしょうか。
ちなみにこのワーム部分は「アルカリシャッド」といって、別売されています。
たくさん使ってボロボロになったら安価に交換できるようになっています。
誰が投げても操作しやすい
VJが釣れる理由では、これが一番ではないかと思います。
VJは投げてただ巻きしておけばOKなんですよ。
でも、「“ただ巻きでOK”をうたうルアーは他にもたくさんあるでしょ」
と思うかもしれません。
でもさ、思いませんか。シンペンとか、本当にただ巻きでいいんですかね?
否、確かにただ巻きだけど、流れに沿わせるとか、ナチュラルドリフトとか、いろいろ要求されるじゃないですか。
確かに速度を変えたりトゥイッチとかは不要ですけど、流れを読んだり流速をロッドから感じ取ったりしないといけないんですよね。
特にシンペンや一部のミノーは速く巻きすぎると動きが破綻して全く釣れなくなる範囲ってあると思うんですよ。
VJはそれがない。本当に投げて巻くだけ。
速度とか気にしないでいいです。

もちろんこだわれば最適な操作の仕方や巻き方があります。
流速を感じ取り、レンジを意識する方が釣れます。
でも、「これ以上速く巻いたら動きが破綻する」というもないし、どんなフィールドでもとりあえず巻いとけばいい、という感じなんです。
この楽さというか、「深い考察なしに使える」というのがVJ最大の強みなのかなと思います。
VJ-16の使い方
VJ-16はタダ巻きでOKですが、より釣れやすいやり方も書いておきます。
タダ巻きの速度
昼ならば1秒間にリールのハンドルを2~3回転です。
活性が高いときはもっと速めてもいいでしょう。
ナイトゲームは…あんまり使わないですけど、まぁ着底して根がかりしない程度の速さがベスト!
(フィールドの水深や流れで変わるのでこれはさすがに探ってください)
着水後どのくらいで巻くか(レンジに気を付ける)
VJで大きく差をつけられるかどうかは、泳がせる水深だと思います。
水深は、着水後の時間をカウントすることで、いろいろなレンジを探ることができます。
活性が高い時は着水後すぐに巻くことで。
イマイチ反応が薄い時は着底まで待つのが良いと思います。
イワシパターンなら迷わず使う
カタクチイワシが回っているときはチャンスです。
VJで本当によく釣れます。入れ食いの時もあります。冒頭でご紹介したときがそうでした。
SNSでサビキ釣りとかしている人の釣果情報を注意深く追うとよいですよ。

他には、釣果を公開している海釣り施設、あと現地で海面を見てみるのもGOODです。
VJシリーズの選び方
VJ-16を念頭にお話ししましたが、VJは16以外に、22、28、36もあります。
どれもジグヘッドの重さ(グラム)のことですが、釣果にそんなに差はないです。
使い分けるとしたらフィールドの大きさでしょう。
まず、河川や小場所、根がかりをしたくない浅場や夜間を狙うなら、VJ-16。
海釣り公園など、広めだが人が多くて細かな操作が必要そうな場所ならVJ-22。
ですが、まぁちょっと中途半端かな。私はあんまり買いません。
磯などの大場所。青物を狙うならVJ-28、VJ-36。
22は中途半端だし、36だと既存のシーバスロッドの能力ギリなので、私は16と28を中心に持っています。
ちなみに36は出たばかりの新商品です。
VJは青物やヒラメ等も釣れる
VJは青物も釣れます。
青物はシーズンなら東京湾の海釣り公園などでも釣れます。
狙って釣るなら磯がおすすめです。
ただ、VJが16だとフックが小さすぎるので、シーバスよりもパワフルな青物だと、30cmサイズのワラサなどが限界かも。
会社嫌なことばかりなので、蒸発(午後半休)して、真鶴の番場浦きました!ワラサを1キャッチ1バラシ!ピーカンベタ凪のクリアウォーター、またもやコアマンvj-16でした!さすが!デイゲームは #コアマン #vj16 #真鶴 いやー、 #ワラサ 初めて釣りました!この前のと比べると少し物足りないけど満足! pic.twitter.com/XI9wF9ZTJ5
— 釣りするすずき (@fishandugio) September 3, 2019
青物以外でも、フィッシュイーターなら何でも釣れますよ。
私はVJで、
- カマス
- ワラサ(ブリの幼魚)
- ショゴ(ハマチの幼魚)
- オオモンハタ
- アカハタ
- メジ(クロマグロの幼魚)※
など、魚種を選ばず幅広く釣っています。
(※クロマグロは現在では逃がさないと違法です)
ヒラメやマゴチがまだないんですよね。
でも釣っている人は良く見ますよ。私はどちらもタイラバでは釣ったことあるんですが…。
VJで釣れない場合
褒めたたえすぎたVJ-16ですが、本当にそんなに釣れないという声もあります。
もちろん、釣りに来る毎回釣れるわけではないです。
ただ、どういう場合に釣れないかがわかると、使い道も広がります。
私自身の経験をもとにちょっとまとめてみます。
VJで釣れないパターン
シーバスがその時季よく食べているベイトがいっぱいいることを「パターン」といったりします。
これが合わないときにあまりつれない印象です。
それでも、コノシロとかアジとか、「VJの形とは似ても似つかない」ような時でも食いついてくるときは多いんですよ。
バチなどは論外としても、最初からあきらめずに「とりあえず投げてみる」というのは大事です。
クソ寒い時期
VJは時期を選びません。
寒くても暑くても釣れます
ただ、南関東エリアでいう、2月ごろの厳寒期はちょっときついかもしれません。
まぁ、他のルアーも、エサでさえも厳しい時期ですが。
この時期はバチ抜けを狙って釣るしかありません。バチ抜けもめちゃ簡単に釣れるので、詳しくは下記をご覧ください。

VJ唯一のデメリット
VJのデメリットは「考えなくなる」ことです。
とりあえず投げておけばよい という安心感に引きずられ、
「あの手この手で釣ってやろう」
という釣り人としての大事な気持ちを失っているような気がします(笑)
わかっちゃいるんだけれど止められない…そんな気持ちです。
ですが、釣りに来たのに、毎回全く無反応で帰る…というのも辛いじゃないですか。
だからVJを投げて手軽にシーバス1匹釣るんです。
それでも釣れなかったら「VJでも釣れないんだ」とあきらめがつきます。
(そういう冗談を釣り上手な友達とも話していました)
まとめ:とりあえず1個はあったほうがいいルアー
ほぼべた褒めしましたが、正直な気持ちでした。
使わないにしても、とりあえずルアーケースに1個はおいておきたいルアーです。
数年前は品薄で手に入らない時期もありましたが、今では定価で手に入れるのも容易になりましたので本当に気持ちがらくになりましたよね。







