シーバスをこれから始める人が揃えるルアー5選!【ナイトゲーム編】

シーバスルアー釣りをこれから始めたい人向けに、とりあえずこれだけは揃えておけ!というルアー5つと、その使い方をお伝えします。今回はナイトゲーム編です。

ルアーは私自身が使ってみて納得がいったものと、Twitterやブログを毎日観察して評判の高いものを取り揃えました。ちなみに、暖かい時期と冬とでは全く様相が異なりますので、一応春~秋編です。

ちなみに、もう少し専門性をあげたい人はコチラの記事もご覧ください。

デイゲームはこちら。

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VJ-16

特長

どんな時でも使える神ルアーがVJ-16。デイゲームで最大の威力を発揮しますが、ナイトゲームでも十分釣れます。初心者がTwitterや知恵袋などで「これからシーバスルアーをしますが、どんなルアーがよいですか?」と聞いたら間違いなく「VJ」と言われます。

使える場面・使い方

使用場面・使用方法
  • シーバスが中層~ボトムにいるとき
  • 冬以外の季節
  • ボトムに落ちないくらいのギリギリのスピードで巻く

すぐにボトムに沈むルアーなので、使える場面は水面のボイルがない時で、中層やボトムを狙いたいときが最適。昼は1秒間にリールのハンドル3~4回を巻く速度ですが、夜は1~2回です。1秒未満にするとボトムをずる引きになり、根掛かりするため注意が必要。

コアマンVJ-16

デメリットと代替案

デメリットはゆるく巻くとボトムに落ちて根掛かりしやすいことです。食いがめちゃくちゃ渋くて、水の流れと同じ速度でしか食わないくらいの時はVJは向いていません。

そして最大のデメリットは最近人気すぎてこのルアーが売っていないこと。これに関してはいくつか代替案を考えさせていただきましたので、よろしければご覧ください。

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AREA 10

特長

「エリテン」の愛称で親しまれるナイトゲームに強いルアーはこのエリア10。釣れるルアーで有名ですが、価格も1000円前後と大変コスパがよいことでも有名です。

使える場面・使い方

使用場面・使用方法
  • シーバスが表層を意識しているとき
  • 風が弱く、流れが速すぎないとき
  • ほぼストップするくらい、緩く巻くと◎

アピール力が弱いルアーなので風があまりに強い時は使えません。水面直下を泳ぐルアーなのでシーバスがボトムに沈んでいる時も同様です。

逆に、風の弱い日でボイルがあるなど(バチ抜けなど特に)、シーバスが水面を意識しているときは効果てきめん。

ほぼリールは巻かない、プカプカ浮いているだけのときに釣れる、という報告がよくあります。そんなんで釣れるのか?と最初は心配になるかもしれませんが、それでいいんです。1秒に20~30cm泳ぐくらいの速さで試してみましょう。

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ローリングベイト 77mm

特長

ミノーっぽい形をしていますが、バイブレーションです。普通のバイブレーションはウォブリングという左右の揺れでシーバスを誘いますが、ローリングベイトは名前の通りクルクル回転するローリングで誘います。

シーバスはローリングが大好きと言われます。ウォブリングでスレてしまっているときに投げるとよいので、デイゲームでも使えます。

使える場面・使い方

使用場面・使用方法
  • シーバスがボトムにいるとき
  • ボトムからのただ巻きが◎

ローリングベイトは比重が高いため、沈みやすいルアーです。シーバスがボトムにいるとき(ボイルや表層巻きルアーで反応がみられないとき)に試してみると◎です。

比重の高いルアーなので、ボトムに着底させると、トスン…と糸の緊張が解ける感触が伝わります。それを感じたら巻いてくるだけ…が基本の使い方です。流れを感じて、流れよりもわずかに速く巻きましょう。あまり緩く巻くと根掛かりを起こすので注意してください。

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サイレントアサシン 99F / 80S

特長

知らぬ人のいない、言わずと知れた名作ルアーです。いろいろ調べていれば必ず名前が上がります。

このルアーの最大の利点は飛距離。軽いルアーですがよく飛びます。河川などで「あの橋脚際に届かせたい」という状況下で真価を発揮します。

標準的なルアーであまり場面を選ばないのもよいところだと思います。

使える場面・使い方

使用場面・使用方法
  • 飛距離が必要なとき
  • 流れが緩く根掛かりしやすいとき
  • 活性に合わせてFかSを使い分け
  • 速さは1秒間にハンドル0.5回~

「あの橋脚際に届かせたい」「あの潮目に通したい」

そんな飛距離が必要な時に最適なルアーです。

また、立ち上がりが早い(わずかな速度で泳ぎだしてくれる)ので、流れが緩く、ルアーがすぐに沈んで行ってしまうようなときなど(≒ローリングベイトやVJでは沈んで根掛かりしてしまうとき)に有効です。

Fはフローティングで表層レンジを狙いたいとき、Sはシンキングで中層レンジを狙いたいときに使用します。橋脚際の明暗部などを狙ってみると効果てきめんです。

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スイッチヒッター 97S

特長

シンキングペンシルは、まさにペンシル(鉛筆)のようにまっすぐなルアーです。この形状ゆえに空気抵抗が少なく、遠くに飛びます。なかでもスイッチヒッターはその最たるもので、97SD-Rは100m近く飛びます。

今回ご紹介するのはそれよりはナチュラルな動き重視のもの。しかしこちらも下記画像の通り、ぶっ飛んでいます。

ダイワ公式Webサイト『モアザン スイッチヒッター』

使える場面・使い方

使用場面・使用方法
  • 飛距離が必要なとき
  • スレていて、サイレントアサシンでも食わないとき
  • アップクロスでナチュラルドリフト

使いたい場面はサイレントアサシンのように飛距離が必要なとき。またサイレントアサシンのようにリップ(水を受ける部分)がないため、非常にナチュラルに泳ぎます。そのため、スレたシーバスも口を使うのです。

おすすめの使い方は上流方面に投げること(アップクロスといいます)。そして、流れに乗せるだけ。水の流れよりもわずかに早いくらいのスピードで巻いてくる「ナチュラルドリフト」です。

リップがないため巻き感を感じにくく「本当にこれでいいの?」と不安になるのですが、不安になればなるほど、シーバスには効きますので信じて投げましょう!笑

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カラーの使い分け

5つの「定番ルアー」をご紹介しましたが、色の使い分けは悩むところだと思います。できれば各ルアーで全色揃えてほしいですが、予算の関係もあるため、例えば「フローティング系のエリテンはレッドヘッド、サイレントアサシンはチャート」など、種類ごとに色を分けるのも手です。

色はかなりの種類あり、考え方も様々ですが、「まだ何もルアーを持っていない最初にそろえるべき色」というときは次の3色で間違いないと思います。

チャート系(蛍光色)

黄色みがかった蛍光色を「チャート」といいます。自然界にない色で、とても目立つ色なので初心者は敬遠しがちですが、決してマイナーな色ではなく、常に用意しておきたいマストなカラーで、中級者以上は大好きな色です(笑)

使うシーンは目立つ色なので、特に濁りの強いとき、また、台風後のカフェオレのような濁りのときにもおすすめ。シーバスがイナッコやボラなどを捕食しているときなども効果てきめんです。

クリアー系

もっともナチュラルで無難な色がクリアーです。とりあえずシーバスが何に反応するかわからないとき、チャートなどの派手な色に反応がないときに投げてみると有効です。

ルアーはワンダー

ブラック系

ブラックはナチュラルですが目立ちます。シーバスは基本的に上を見上げて泳いでいます。月の光や街灯などが明るいときは特に目立ちます。目立ちますが、そこまで不自然な色でもないため、視界不良でスレているときなどに有効です。

他にも頭だけ赤いレッドヘッドや腹の部分だけピンクで他は黒の「ブラピン」など、釣れるカラーは無数に存在するので、慣れていく中で、自分のフィールドに合った色を模索していってください。

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「まずは取りそろえるべきルアー」であり、正解ではない

本記事で紹介したのは、まだルアーを一つも持っていない人が今から揃えるとしたら?というコンセプトで、一番無難で定番のルアーを並べさせていただきました。

そのため、ここで取り上げたルアーは、まずは取りそろえるべきルアーというだけであり、これが一番釣れるルアーではありません。一番釣れるルアーはその日の場所や状況によって変化します。ワームでしか釣れない日、ビッグベイトでしか釣れない日などは無数に存在します。

「正解」は自分で見つけてこそシーバス釣りは楽しいもの。ですが、この5つのルアーは正解を導き出すために最も参考になるルアーではないかと思います。これを頼りに自分なりの「正解」を見つけられることを祈っています。