ナイトゲームシーバスで揃えるルアー5選!

チャート

シーバスのナイトゲームで「揃えるべきルアー」を5つご紹介します。

ご存じの通り、いつでも釣れるルアーは存在しません。時と場合によって変える必要があるからです。でも、

誰でも持ってるルアーはある。

そう、例えば「比較的広い範囲のパターンをカバーしているルアー」とか「とても扱いやすく、釣れるアクションが簡易なルアー」など、結果的に使用頻度が高く、だれでも持っているルアーです。

まずはこれをご紹介します。そしてその上で、ご自身の釣り場のパターンに合わせたルアーを選んでみてください。

>>>ナイトゲームでの釣り方の基本を知りたい人はこちら

>>>デイゲームでのそろえるべきルアー5選はこちら

スポンサーリンク

ナイトゲームのルアーの選び方

遅い速度でも泳いでくれるものが中心

シーバスは目からの情報以外に側線という器官で振動を感じ取れるため、夜であっても狩りができます。それでも、視界の情報があまり当てにならない分、素早いエサは追えません。そのため、ルアーはゆっくり流すアクションが中心になります。

つまり、メタルバイブなど、早い速度でアピールさせて釣る釣りよりも、ゆらゆら水中を漂えるような遅まきでもアクションしてくれるミノーなどを中心に構成します。

ナイトゲームで選ぶルアー
  • ゆっくり巻いても沈まない
  • ゆっくり巻いてもしっかりアクションする
  • 飛距離がある

カラーは派手目なものを選ぶ

遅まきでも泳ぐルアーは必然的にアクションが控えめになります。その分画像のような少々派手目なカラーで揃える方が夜間はいいでしょう。

ちなみに黒は意外とシルエットがはっきりと出るので、「夜でも釣れるルアー」です。

ナイトゲームでおすすめのカラー
  • チャート(蛍光色)
  • レッドヘッド(頭が赤で、ボディがパール(白))
  • ブラック
  • コットンキャンディ(レインボー)

それではこれから、揃えるルアーを5つご紹介します。

スポンサーリンク

VJ-16

特長

VJ-16はデイゲームで最大の威力を発揮しますが、ナイトゲームでも十分釣れます。

>>>詳しいVJ-16の魅力についてはこちらもチェック

本当に遅まき(デッドリトリーブ)しなければいけない2~3月の難しい時期以外は基本的にどんなベイトでも使えます。釣れないときのお守り代わりに持っておくのがよいでしょう。

使える場面・使い方

使用場面・使用方法
  • シーバスが中層~ボトムにいるとき
  • 冬以外の季節
  • ボトムに落ちないくらいのギリギリのスピードで巻く

すぐにボトムに沈むルアーなので、使える場面は表層で反応が薄いときに使うとよいでしょう。

1秒間にリールのハンドル1~2回くらいでゆっくり巻きます。流れの速さや深さによりますが、遅すぎるとボトムをずる引きになり、根掛かりするため注意が必要。

コアマンVJ-16

デメリットと代替案

デメリットはゆるく巻くとボトムに落ちて根掛かりしやすいこと。あとはランカーのような大きな個体は狙いづらいです。

最近は供給が追い付いてきたみたいですが、売っていないこともありますので、その際は以下の記事もチェックしてみてください。

スポンサーリンク

AREA 10

特長

「エリテン」の愛称で親しまれるナイトゲームに強いルアーはこのエリア10。釣れるルアーで有名ですが、価格も1000円前後と大変コスパがよいことでも有名です。

使える場面・使い方

使用場面・使用方法
  • シーバスが表層を意識しているとき
  • 風が弱く、流れが速すぎないとき
  • ほぼストップするくらい、緩く巻くと◎

アピール力の弱いルアーですが、風の弱い日でボイルがあるなど(バチ抜けなど特に)、シーバスが水面を意識しているときに使うとよく釣れます。

ほぼリールは巻かない、プカプカ浮いているだけのときに釣れる、という報告がよくあります。そんなんで釣れるのか?と最初は心配になるかもしれませんが、それでいいんです。1秒に20~30cm泳ぐくらいの速さで試してみましょう。

スポンサーリンク

ローリングベイト 77mm

特長

ミノーっぽいですが、バイブレーションです。普通のバイブレーションはウォブリングという左右の揺れでシーバスを誘いますが、ローリングベイトは名前の通りクルクル回転するローリングで誘います。

シーバスはローリングが大好きと言われます。ウォブリングでスレてしまっているときに投げるとよいので、デイゲームでも使えます。

使える場面・使い方

使用場面・使用方法
  • シーバスがボトムにいるとき
  • ボトムからのただ巻きが◎

ローリングベイトは比重が高いため、沈みやすいルアーです。シーバスがボトムにいるとき(ボイルや表層巻きルアーで反応がみられないとき)に試してみると◎です。

比重の高いルアーなので、ボトムに着底させると、トスン…と糸の緊張が解ける感触が伝わります。それを感じたら巻いてくるだけが基本の使い方です。流れを感じて、流れよりもわずかに速く巻きましょう。あまり緩く巻くと根掛かりを起こすので注意です。

スポンサーリンク

サイレントアサシン 99F

特長

知らぬ人のいない、言わずと知れた名作ルアーです。このルアーの利点は3つ。それは飛距離がある釣れるビギナーでも扱いやすい

飛距離があるルアーは飛距離に技術が全振りされていて操作が難しいことがありますが、サイレントアサシンはAR-Cという技術により、簡単に遠くまで飛ばせるのに、アクションもタダ巻きだけでOKという優れものです。

使える場面・使い方

使用場面・使用方法
  • 飛距離が必要なとき
  • パターンが読めないとき
  • 水面から70㎝前後にシーバスがいるとき

サイレントアサシンは主張しすぎない動きでデイナイト問わず年中使えるのがいいところです。何のパターンかわからないときはとりあえず投げてみるといいでしょう。

フローティングルアーですが最大で90㎝くらい沈むときもあります。例えばもうちょい浅く、30㎝くらいのレンジを狙いたいときはシャロ―アサシンもオススメ。

シーバスルアー「シャローアサシン99F」の感想と紹介
先日誕生日だったのですが、ルアー釣りにそれほど詳しくない妻に「何の情報もなしに自分(妻)が一番釣れそうだと思うルアーをプレゼントする」というコンセプトで選んでもらいました。それがSHIMANOのルアー「シャローアサシン 99Fフラ...

デメリットと代替案

デメリットはない…と言いたいですが、シルエットが太いため、サヨリパターンやバチパターンなど、シーバスがシルエットの細いエサを捕食しているときは少し向かないルアーです。

その場合はエリア10などに持ち替えるといいでしょう。

スポンサーリンク

スイッチヒッター 97S

特長

シンキングペンシルは、まさにペンシル(鉛筆)のようにまっすぐなルアーです。この形状ゆえに空気抵抗が少なく、遠くに飛びます。なかでもスイッチヒッターはその最たるもので、97SD-Rは100m近く飛びます。

今回ご紹介するのはそれよりはナチュラルな動き重視のもの。下記画像のように100m近く飛びます。普通ミノーだと飛んでも50~60mですので、その威力がわかります。

ダイワ公式Webサイト『モアザン スイッチヒッター』(97sがなくてゴメンナサイ)

使える場面・使い方

使用場面・使用方法
  • 飛距離が必要なとき
  • 他のルアーで食わないとき
  • 上流に投げてゆっくり巻いてくる

使いたい場面はサイレントアサシンのように飛距離が必要なとき。またいわば「ただの棒」なので、動きはシンプルです。これが逆にシーバスに怪しまれずに済むためよく釣れるわけです。

おすすめの使い方は上流方面に投げること(アップクロスといいます)。そして、流れに乗せるだけ。水の流れよりもわずかに早いくらいのスピードで巻いてくる「ナチュラルドリフト」です(できなかったら遅めに巻いてくるだけでもOK)。

スポンサーリンク

この5つは「無難」であり、「正解」ではない

本記事で紹介したのは、まだルアーを一つも持っていない人が今から揃えるとしたら?というコンセプトで、一番無難で定番のルアーを並べさせていただきました。

そのため、ここで取り上げたルアーは、まずは取りそろえるべきルアーというだけであり、これが一番釣れるルアーではありません。一番釣れるルアーはその日の場所や状況によって変化します。

「正解」は自分で見つけてこそシーバス釣りは楽しいもの。ですが、この5つのルアーは正解を導き出すために最も参考になるルアーではないかと思います。これを頼りに自分なりの「正解」を見つけられることを祈っています。