釣り人に人気の天気アプリ|簡単に潮汐、波、風、天気がわかる2つの気象便利アプリを紹介

釣りの便利な天気アプリのアイキャッチ画像
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釣りは天気や海(海象)の予報が大事です。

晴れるかどうか、だけでなく、潮の満ち引き(潮汐)や雨や気温の変化はもちろん、風や水温変化、波の高さもしりたいですよね。ここまで細かいと一般的な天気予報を見るだけでは不十分なときがあります。

そんなときは、釣りに必要な海の天気を瞬時に調べられるアプリをダウンロードするのがおすすめ!本記事では、SNSを覗くと誰もが使用していて、管理人自身で使ってみても「これは見やすい!便利!」と思ったアプリを2つご紹介します。

ちなみにアフィリリンクではないです。

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潮汐表で便利な釣りの天気アプリ!

潮の満ち引きは、調べればどこでも無料で見られるのですが、それゆえに見づらい無料サイトが乱発しどれを見てよいかわからない状態になっています。

なにより、潮は(特に九州や太平洋側は)場所によって大きく干満の時間が異なります。瞬時に自分の行く釣り場の潮位がわかると便利ですよね。
そんなときに私が愛用しているのが以下のアプリです。

『タイドグラフBI』

『タイドグラフBI』

・対応OS:iOS Android

・価格:無料(アプリ内課金(120円)あり)

・基本機能:潮汐表、タイドグラフ、天気等

タイドグラフBIの概要・良さ

Twitterやyoutube含め一番使用率が高いと感じるのがこのタイドグラフBI。釣り天気アプリとしては、本当にみんな使っている。むしろこれ以外のアプリを知らないです。

タイドグラフBIがなぜそんなに支持率が高いのかというと、まず、画面がシンプルでとても見やすいことがあげられます。

全国各地の潮汐情報が瞬時に見られ、潮回りに加え一日の潮位変動が一目でわかります。上げと下げの一番釣れやすい時間帯を★マークで表してくれ、初心者でも見やすいです。

デザインも洗練されていてカッコよく、見やすくなっています。

天気、気温、風向き、風速も同じ画面でみられ、お天気アプリの代わりにもなります。ただし、水温や潮位計のない場所の天気は見られません。

タイドグラフBIは釣り場の潮位がすぐにわかる

タイドグラフBIでは、知りたい釣り場の潮位は、「位置情報の提供」をONにしておけば、現在地から割り出してくれます。
OFFで、都道府県→市区町村という順でスムーズに探せるので、釣り場の市区町村名がわかっていれば迷うことはありません

操作感も上記のようにトグルでクルクル~と滑らかに探せるようになっているため、複雑な操作や誤タップによる無駄な操作がなく、探しやすいです。

タイドグラフBIの気になる点:無料版の限界

タイドグラフBIは基本は無料。ですが、来月のタイドグラフを見る場合は有料課金が必要になります(ざっくりとした潮回りだけは無料版でも確認できます)。

この1か月の潮汐表は見られます
1日の詳細なグラフがみられないのです

これが意外に不便で、例えば月初めであればあまり気になりませんが、月末…7月31日に8月1日の潮汐を知りたい場合も無料版では見ることができません。

まあそれでも月額120円なので、そんなに高くはありません。それに加え以下のようなメリットもありますので、入会するのも悪くはないです。

タイドグラフBI 有料版で「できること」
  • 翌月だけでなく、30日以上前のタイドグラフも確認可能
  • 2日後以降の気圧グラフを確認可能
  • お気に入り登録でいるポイントの登録上限数が10→50個に増える

Download on the App Store

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天気・風速(向)・海水温がみられる釣り天気アプリ!

『Windy』

『Windy』

・対応OS:iOS Android

・価格:無料(アプリ内課金有り)

・基本機能:基本の天気、風速、波浪、海水温など多機能

Windyの概要・良さ

Windyは有名な釣りyoutuberの紹介で知ったのですが、これがとても便利。
通常の検索では見ることのできない各地の天候(天気や気温など)はもちろん、風速・風向、そして波高、海水温など、海のさまざまな状況をこれ1つで知ることができるのです。

東京湾の海水温を調べた場合

特に私は海水温の情報を特に活用しています。なぜなら、季節の変わり目などで対象の魚が活動しやすいかどうか調べられるから。

例えばシーバスは14度を境に活動量が大きく変わるといわれています。冬の初めなど、海水温の下がりやすい東京湾奥ではなく、三浦などの概要に近いところに行こう…といった行く釣り場のチョイスにも役立ちます。

また、この確認はスマホというデバイスらしく、感覚的にタッチ&フリックで確認できます

これが直観的でわかりやすく、調べやすいです!

これ以外に、自分やSNSなどを見ていると、みなさん、天気や海水温の確認、また、磯や沖堤防に行く人は波の高さや風の強さ・向きなどの確認に必ずと言っていいほどwindyを使用しています。

まさに天候確認における釣り人の必須アプリ。基本無料なので是非ダウンロードしてみてください。

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Windyの有料プラン(Windy Premium)について

WindyはWindy Premium(ウィンディ プレミアム)という有料プランがあります。

プランは年間サブスク(毎年支払い)2000円(月相当で166円)と、4800円の買い切りプランがあります。

Windy Premium版の料金の図版。年間サブスクプラン(毎年支払う)…毎年2000円。買い切りプラン(支払いは1度きり)…4800円

どう違うのかというと、より詳細かつ正確なデータを見られるようになるほか、広告がない、お気に入りに上限がないなど、アプリの使いやすさがあがります。

詳しくは下記の通りです。

無料版有料版(premium)
3時間ごとの予報1時間ごとの予報
1日2回の気象データ更新1日4回の気象データ更新
お気に入りは3件まで気に入りは上限なし
広告あり広告なし
1時間までのレーダー、
衛星データがみられる
12時間までのレーダー、
衛星データがみられる
1年前までの
衛星データ履歴がみられる
高速ネットワークとより詳細な予報マップ

ただ、予報は無料版でもかなり正確ですし、細かなチェックもできます。お気に入りの上限数が気になるところですが、釣り人が使う程度では正直Premiumにする意味はないような気もします。

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天気・潮汐の確認を万全に!

天気や潮汐表の確認は、釣果を左右する結果につながることがあります。特に雨や水温情報は私のよくやるシーバス釣りなどではとても重要です。

また、風の向きや強さ、波の高さなどの情報は、釣り場での身の安全を守るためにも必要になります。

釣果の確保と身の安全、以上二つを満たすために、ご紹介したアプリで天気や潮汐の確認を万全にしてください!

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