カヤック(SUP)に最適!神奈川県立観音崎公園(横須賀市)釣りのポイント

横須賀市にある県立観音崎公園はほぼ天然の磯になっていますが、浅いところが多く、陸よりはカヤック(SUP)フィッシングで沖を攻めるとよい釣り場です。真夏には真鯛の釣果もありますのでカヤックをやる方にはぜひ試していただきたいポイント。

今回はそんな横須賀市にある神奈川県立観音崎公園のレポートです。

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神奈川県立観音崎公園の概要

横須賀市にある観音崎公園は、観音崎という三浦半島の東側に突き出た岬に整備された公園です。BBQ場や美術館などもあり、休日には多くの観光客が訪れます。

天然の磯とこじんまりとした堤防もありますが、全体的に浅い釣り場で、ハゼなどの10cm未満の小さな魚の釣果以外はなかなかのぞめない渋い釣り場です。ただ、沖は深くなっていて真鯛などの陸から狙うには珍しい魚の釣果も期待できます。砂浜があり、出船しやすい場所もあるため、カヤックやSUPフィッシングにおすすめの釣り場となっています。

駐車場もありトイレも整備

観音崎公園は、県営の駐車場があります。ハイシーズン以外は無料。夏場などでも1回あたり880円です。いくつか駐車場はありますが地図の駐車場は砂浜から1分ですのでこちらを利用しましょう。ハイシーズンは8時過ぎには満杯になるため早めに来る必要があります。

行き方は横浜横須賀道路の用賀インターを出て右折し5分ほど道なりに行くだけ。公共交通機関は横須賀駅や用賀駅からバスが出ています。駐車場にはトイレも整備。売店や自販機など一通りの設備も整っています。

観音崎駐車場のトイレ
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釣りのポイント

オカっぱりだと浅い

観音崎公園は、小さな堤防と、広い磯があります。ただ、磯も堤防も大変浅く、例えばBBQに家族と来てお子さんと小物釣りをする程度には楽しめますが、本格的なルアー釣りには不適です。

砂浜は海水浴客でいっぱいのため、夏場のウェーディングもできません。少し先の海底には海藻が生い茂っているらしく、頑張って飛ばしたメタルジグが根掛かりを起こすこともあります。

カヤックフィッシングがおすすめ!

オカッパリからの釣果はあまり期待できない観音崎公園ですが、もともと潮通しの良い場所のため、深くなる沖の方は魚影が濃く、シーバスや真鯛の釣果も見られます。海水浴客のいる砂浜から出船がしやすく、波も意外に穏やかな日が多いため、カヤック(SUP)フィッシングはかなりおすすめできるスタイルです。

シーバス、ワカシ、真鯛の釣果

肝心の釣果ですが、沖であれば初夏にはワカシ(イナダ)。真夏は赤潮が出てきて回遊魚の釣果が渋くなりますが、なんと真鯛の釣果が見込めると話題です。シーバスは年中安定的に釣れます。

かくいうわたしも、シーバス1バラシ、真鯛(チャリコ)1キャッチしました。

釣れた真鯛(25cmですが・・・)。40cmほどの個体もいるそう。シーバスはバラしたから写真無し。

オススメのルアー・釣り方

シーバスやワカシはメタルジグやメタルバイブ、ワームなど、アピール力の強いルアーをジャーキングやタダ巻きで誘いましょう。ワカシなどの回遊魚が見込めない場合は、シーバス狙いに切り替え、VJ-16などのワームをタダ巻きするほうがよいです。

暖かい時期、小魚を追い回すときの水しぶき(ナブラ)を見かけたらその十数メートル先にルアーを着水させ、中層を引いてくるとシーバスが食いつてくることがあります。

真鯛は、ボトム付近に潜んでいて、ふらふらと、弱って海底に落ちてくるベイトフィッシュを捕食する習性があります。したがって、メタルジグやワームなどをボトム付近でリフト&フォールしたり、同じくボトム付近でタダ巻きしていると釣れる可能性が高まります。

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観音崎公園の注意点

ハイシーズンは激混み

観音崎は釣り場としては渋いですが、BBQ等、他レジャーとしては最高のスポットです。夏場や休日などはわんさか人がやってきます。駐車場も8時過ぎには満車になるため、その前には着くようにしたほうが良いでしょう。

また、釣り竿やカヤックは長くて大きなものです。運んでいる最中などにそれらを人にぶつけたりしないよう十分注意してください。

外洋が近く、流されると危険

地図を見るとわかる通り、観音崎は東京湾に突き出た地形をしています。そのため、潮の長い日などは容易に外洋側に流されてしまいます。外洋は穏やかな天気でもうねりが強いことが多く、小型のカヤックでは転覆する恐れがあります、

仕掛けの作成などに夢中になっていると平気で数百メートル流されますので十分注意してください。

かくいう私も流された人の一人。あの時は必死で漕いで戻りましたが、最高気温35度の猛暑日のカンカン照りの日もあって、熱中症になってしまいました。

大型船も通るため、万全の安全対策を

観音崎は外洋が近いため、大型船も通ります。大型船の近くにいれば船が起こす波はかなり大きく、転覆する恐れがあるほか、小さなカヤックでは気が付かれない恐れもあります

観音崎でSUPやカヤックフィッシングをしている人の多くが、大型の船の船員でも気づいてもらえるような安全旗を立てています。こうした安全対策を施したうえで楽しいカヤック(SUP)フィッシングをお楽しみください。

なお、上記リンクの安全旗は本サイトがメインで紹介しているチャレンジャーK2には標準取り付けができません。取り付け可能なものかどうか見たうえでご購入ください。

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