湾奥最強釣り場『検見川浜突堤』の情報と釣りのポイント【2022年5月版】

検見川浜突堤の情報

千葉県に「検見川浜突堤(けみがわはまとってい)」という釣り場があります。

東京湾の最奥部に位置し、車でもアクセスしやすく千葉県民はもとより東京の下町に住む方も利用しやすい釣り場です。

ここは足場もよく設備も整っているうえに「釣れる」という、とても良い釣り場なので、釣りのポイントも含めてご紹介します。

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検見川浜突堤の概要

検見川浜突堤・・・「検見川浜」は「けみがわはま」と言います。初めて聞く人は一度に言えないかもしれません。千葉県の千葉市「検見川」にあります。「突堤」の名の通り、堤防が西と東にそれぞれ2本、クワガタのハサミのように海に突き出ています。

グーグルマップでは見えませんが、航空写真や他の地図アプリで確認できます。

東突堤と西突堤がありますが、釣りができるのは東突堤の方(西は先端部立入禁止)です。湾奥に位置し、潮通しが悪そうなのですが、とても魚影の濃い釣り場なのです。

突堤は幅広く4~5mはあります。グループで陣取っても狭さはないです。とても長い突堤で、横幅もあるため地元のおじさんが自転車で先端まで乗り付けているくらいです。

突堤の先端から岸側(北側)を望んだ図

釣り場は広いため、平日なら確実に場所は取れます。駐車場が7:30からのため、朝ゆっくり到着しても意外と場所が空いていることが多いです。それでも秋のハイシーズンなどはわかりませんのでできるだけ早く来るようにしましょう。

アクセス・駐車場

検見川浜突堤は稲毛海浜公園の中に位置していて、その中にある稲毛ヨットハーバー駐車場(普通車500円)に車を停めることができます。ただし、7:30~22:00が利用時間ですのでご注意ください。

突堤自体は24時間空いています。地元で自転車で行けるとか、近くの24時間パーキングに停めて置ける場合は時間に縛られずに入れます。

公共交通機関だと最寄りは検見川浜駅となりますが、そこから歩いて30分はかかりますのでご注意ください。

設備・トイレなど

突堤のふもとの稲毛ヨットハーバー駐車場から西側にトイレがあります。突堤から行くと多少歩きますが、いざというときには安心です。

ここ数年でリニューアルされ、とてもきれいです。

さらに、素晴らしいのは広い水場が完備されていることです。釣りが終わったらバッカンやバケツなどを洗うことができます(魚を捌いたり、コマセを大量に流したりすることはやめましょう)。

ウィンドサーフィンも盛んなのでシャワーもあります

ただし、サーファー用の井戸水でボード等を洗い流すための蛇口が別に用意されています。井戸水といっても、海辺近くで地下水を引けば海水が出るのは必定。誤って釣り具でも洗えばかえってサビ付きますのでご注意ください。

水道水が出る蛇口は先に紹介した水道で、場所はトイレの近くになります。逆に以下の手描きの地図の通り、井戸水の出る水道は突堤のすぐ近くにありますので、間違えて使わないように注意してください。

上記の下手イラストの青く囲んだ部分がその上の写真にある水道場です。

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西側の突堤は入れないのか

検見川浜の西側の突堤は入ることは可能です。ただし、手前1/4くらいまでで、その先は柵の設置がな危険なために進入禁止になっています。堅牢な柵が設けられていますよ。

「絶対に入れさせない」という執念を感じます

青物を狙う人やイワシなどを効率よく狙いたい人にとっては少し不利な場所です。さらに、500円のハーバーの駐車場から歩いて10分以上かかる場所にあるため、東側が混みすぎて一切釣りができない場合など以外にはあまり行くメリットの少ない場所です。

ただし、西側は花見川という河川の河口部に位置していて、流れが複雑になっているために、普通に河川シーバスの延長線上で行くには絶好の場所です。普通に釣れると思います。

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検見川浜突堤(東側)の釣りのポイント

サビキやちょい投げで幅広く狙える

検見川浜はファミリーが多いため、手軽なサビキ釣りやイソメを使ったちょい投げ釣りが多いです。

サビキでは通常の釣り場のようにアジやカタクチイワシ、サバなどが狙えます。

ボトムは砂地なのでちょい投げでキスやイシモチなんかも狙えます。水が赤潮で濁っている夏のシーズンにはイシモチが優勢になります。20cm以上の良型がつくこともありますので、引きが強く、結構ワクワクしますよ。

検見川浜で釣れたイシモチ。この日は赤潮がひどかったです

ルアーは青物・シーバス

ルアーで狙う場合、夏から秋にかけては青物、1年を通してシーバスが釣れます。底も砂地なので根掛かりの心配をせずにボトムを狙いやすいです。

検見川浜で釣れたイシモチとギリギリフッコ

ルアーは東京湾奥でかつかなりの大場所なので、川崎の沖堤防などで使用するものとほぼ同じでよいでしょう。

ただし、ハイシーズンは釣り堀なのかと思うほどに混みます。そういう場合はルアーは満足に振り回せないと思いますので状況を見て判断してください。

内側より外側(東側)を狙う

まず、潮通しがよいのは外側(東側)です。さらに西側はウィンドサーファーが所狭しとサーフィンを楽しんでいます。

そのためなるべく外側に投げ、内側で万が一やるのであれば、投げないヘチ釣りやサビキ釣りだけにしておきましょう。

外側でもやっている方はいるので、近くにいる場合は投げないなど、最低限のマナーはお守りください。

最も釣れるのは当然先端部ですが、いつも人が陣取っています。先端じゃなくてもある程度先のほうまで行けば釣果は見込めます。

暖かい時期は濁りを意識

検見川浜突堤は東京湾最奥に位置しているため、とにかく濁りがすごいです。5月くらいから10月くらいまでの暖かい時期は常に赤潮か青潮が発生しています。

青潮が出ているときは釣れません。酸素があまりにも薄く、魚が活発に活動できないようです。青潮の有無は「千葉県 青潮」などと調べると、状況がわかりますので事前に調べていきましょう。

赤潮の場合はまだ希望があり、逆に視界が遮られてルアーが見切られず、場合によっては爆釣できることもあるみたいなので、諦めずに挑戦してみましょう。

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検見川浜突堤の注意点

混雑時はルアー注意

検見川浜突堤は湾奥の千葉県屈指の釣り場。都心からのアクセスもよく、休日は大変混雑します。そういった場合の投げ釣りは大変危険ですので、隣との間隔が5mないときは投げ釣りは控えましょう。

また、サーファーの方も多くいらっしゃいます。釣り人の多い西側には近づかない暗黙の了解があるようですが、キャスト時には注意しましょう。

空いていても背後は必ず確認するように。トラブルを避け、投げ釣り禁止や立ち入り禁止にならないようご協力お願いします。

イベントごとによる立ち入り禁止

検見川浜突堤は稲毛海浜公園という公園の中にあり、そこには野外音楽堂や隣には幕張メッセなどがあります。

何らかのイベントがある際は、突堤含めて立入禁止になることがあるそうです。事前に釣り日程を決めているときはそのようなことにならないよう事前に調べておいた方が良いかもしれません。

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柵があって安心のファミリー向き釣り場

検見川浜突堤は広くて足場もしっかりしているうえに、柵もあってお子さんを連れてくるのにも安心の釣り場です。埼玉や千葉北部の方も来やすい場所ですので是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。