シーバスの取り込み方|ヒット後の合わせ・ファイト・タモ入れまで解説

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シーバス釣りは、ファイトや取り込みに失敗すれば、釣果はゼロです。

シーバス釣りは、掛けるのが大変で、そればかり意識してしまいがちです。それに比べて、ファイトは経験するチャンスも少ないので、実際にかかったときに最初のころは確実に慌ててしまうでしょう。

この記事ではヒットの後の、合わせ方からタモ入れまでの、標準的な想の取り込み手順点をお伝えします。

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シーバスは取り込みがとても重要!

シーバスがヒットした場合はかなり気を遣う点が多いです。

理由は、シーバスが基本的には50cmを超える大きな魚であるからです。力のない人は巻いてくるのも一苦労。かといって、力に自信がある人が何も考えずに巻いてくればラインブレイクもあり得ます。

さらにシーバスは「エラ洗い」というクビを大きく振る動作をするのもバラシが多くなる原因の一つです。

エラ洗い
こうやって首を左右に振るのが「エラ洗い」

でも、みんなヒットさせることばかりに夢中で取り込みのこと考えてないので、いざかかるとなると、慌ててめちゃめちゃバラす…なんてこともあるんですよね。

私も、人生で初めて釣ったシーバスのときは、3回もバラシたうえに、一人では取り込めず、一緒に来た友人に助けてもらいました(汗)

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シーバスの取り込み手順|合わせからタモ入れまで

バラシを防ぐには、「事前の手順の確認」をしっかり覚えておくことが重要です。では、シーバスの取り込み手順を見ていきましょう。

▼シーバスの取り込み手順▼

1 「合わせ」を入れてフッキング

シーバスが食うと「ガツン!」とだれでもわかるような衝撃が手元に伝わります。思い出すだけでニヤニヤしちゃいますよね。

これを感じたらすぐにロッドをグイと手前に引く「合わせ」をしましょう。

イメージ

合わせが不要な釣りもありますが、ルアー釣りは合わせがとても大事です。

ロッドを素早く90°くらいに引くことが多いですが、ラインブレイクする恐れもあるので、力いっぱいやる必要はありません

なお、冬などシーバスの活動が比較的穏やかな時期はアタリがモゾっとしているときがあります。

ロッドに伝わる魚からのメッセージを見逃さないように集中力を研ぎ澄ませておきましょう。

2 ラインテンションを保つ

シーバスを引き寄せる際に最もしてはいけないことは、ラインを緩めることです。

糸は緩めるとフックが抜けるスキを与えてしまうのです

そのため、以下のことを心がけてください。

  • ロッドをなるべく低い位置に保つ
  • シーバスの泳ぐ反対方向に力を加え続ける

特にシーバスは口に入った異物を取ろうと空中にジャンプして頭をふる「エラ洗い」をします。これを予防するために、ロッドを下に向け、ライズしづらい状況を作ることが重要です。

ただ、「ロッドを低い位置に」は、そもそも高い位置の堤防にいたり、ロッドを下げるとロッドに傷がつくような場所にいる場合はそこまで意識せず、とにかくラインテンションを緩めないことを考えましょう。

3 シーバスを手前に寄せる

うまく乗ったらハンドルを巻いて手前に寄せます。

コツはシーバスが抵抗している間はロッドをその反対方向に向け、ハンドルは巻かずに押さえておくだけにすること。これで相当数ラインブレイクを防げます。

しかし、釣り人方向に泳ぎだしたり、力を緩めたときは思い切りゴリ巻きです!要はそのタイミングの見分けが大切です。

4 足元で落ち着かせる

手前に寄せてきたらラインテンションは保ちつつも、落ち着く瞬間を見計らいます。

大事なのはここで慌てないことです!

シーバスの実際の姿が手前に見えて興奮気味になってしまいますが、ここで急にエラ洗いしたりしてびっくりしてバラす…と言う展開は一番避けたいところです。冷静に魚の様子を見て動きを観察しておきましょう。

「早くタモにいれよう」と焦ると、タモを破損することもありますので気を付けましょう。

5 頭からタモへ誘導する

寄せたシーバスは、固定したタモにロッドを動かしてシーバスを入れます

できるだけ、尾っぽからではなく、頭から入れるようにすると、シーバスの抵抗も少なく、バラシのリスクを低減させることができます。

このタモ入れでやってはいけないことは、タモを動かして魚を掬おうとすることです。

タモは網が水の抵抗をもろに受けるので水中にあると重くて片手では動かせません。加えてシャフトが折れるリスクもあります。

ちなみにランディングネット(タモ網)は必須のアイテムです。持っていない方はこちらの記事も参考にしてください。

シーバス用ランディングネット(タモ)の選び方|サイズ・長さなど解説

6 タモシャフトを縮めて取り込む

最後取り込みはタモを垂直に縮ませることで取り込みましょう。

虫取り網のように水平に持ってこようとすると確実に折れます。私は折りました。

私はとある沖堤防で慌てるあまりこれをやってしまいポキっドボン

しかも、そのはずみでラインが切れ、魚とルアーと共にランディングネットが海中におさらばになってしまいました。自然環境にも魚にもよくないので絶対にマネしないでください。

これはマジで反省しています

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シーバスの取り込みで失敗しないコツ

取り込みの上達方法やバラシを軽減するためのコツをいくつかご紹介します。

バラシを減らしたい方はこちらの記事もご覧ください。

シーバスのバラシを減らすためのポイント

普段からラインの傷に注意する

ラインは、気を付けていても風に流されてストラクチャーなどに当たり、知らず知らずのうちに傷がついてしまうことがあります。

リーダーについては手で触って確認し、PEラインについては視認したうえで、できれば定期的に交換しましょう。

事前に取り込む場所を決めておく

シーバスが手前に来てからどうしようかわからず、慌ててしまうことがあります。

「うっかりテトラに寄せてしまってタモが届かなない…」ということもあります。

テトラポット
こういうところは要注意です

そうならないために、キャスト前から、手前の状況をよく見て、どのあたりでランディングさせるのか、計画を立てておくことが重要です。

  • 岸まで近づけるか
  • 浅瀬がないか
  • かかったシーバスを寄せる際水中に障害がないか

などをよく見ましょう。

取り込みのシミュレーションをしておく

初心者の人は、釣れない暇な時間などに、実際にタモ網を出して取り込みの練習をしておきましょう。

  • かかった場合の動きの確認
  • 取り込み場所の確認(上記)
  • 実際にタモを出して取り込みの練習をする

などが有効です。

さらに、タモを動かす感覚を習得しておくとかなり有利です。形が同じだからと言って「虫取りアミ」の要領だと思っていると、実際に使用したときにうまく扱えずバラしの原因になるからです。

事前にタモ網を、釣れた時と同じ動作で

  • 身体から離す
  • 釣竿を片手に伸ばしてみる
  • 水中に入れて動かしてみる

という工程を確認し、その際

  • どのような感触・重さなのか
  • 水面でどのような抵抗を受けるのか
  • 釣竿を片手に持ちながらだとどうなるのか

なども見ておきましょう。意外と操作のしづらさや動きにコツがいることがわかります。

ヒットさせることばかりに意識が生きがちですが、タモ入れはいわゆる「詰め」の部分でランディングさせるために最も重要なプロセスです。事前に練習をして慣れておくことはとても大切です。

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釣れたシーバスの扱い方

釣れた後の魚の扱いって意外と触れられないですよね。でも結構大事なんですよ。 

素手では触らない

シーバスは水中の浮力のあるの環境で暮らしているので、地面に直置きしたり素手で触ったりすると傷ついてしまう恐れがあります。

エラなども鋭いので、直接触れるとケガの恐れもあります。できるだけグローブを付けフィッシュグリップやアミ越しにキャッチするようにしましょう。

リリースの方法

シーバスをリリースするのであれば、できるだけ早めにしましょう。

SNSにあげるのに必死で長々と撮影することも避けたいものです。

リリースするときはたも網の中、もしくは下あごをもって水中でしばらく泳がせてあげましょう。再び泳ぐ意思が見られるまでしばらく待ちましょう。くるっと返ったらそのままリリースです。

食べるのであれば

シーバスは食べることもできます。

鮮度を保つためにも、倫理的な意味でも手早く締めましょう。締め方等については別記事もご覧ください。

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まとめ

シーバスの色々書きましたが、やり方が小型魚とは違うというだけで、手順さえ覚えれば難しいことではありません。

取り込みはシーバス釣りの「詰め」の部分。ここがしっかりしてないといくら釣れるルアーやアクションをしてもキャッチはできません。

苦労して掛けたシーバスをみすみす取り逃さないように、取り込み・ファイトの仕方は事前に確認をしておきましょう。

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