横浜を流れる一級河川が鶴見川。ハゼやシーバスがよく釣れます。
川の広さ的に東京湾に流れ込む河川シーバスとしては、最も南側に位置する鶴見川の詳細を取材してきました。
鶴見川の概要
鶴見川は横浜を流れる一級河川。神奈川県の東京湾河川シーバスではここと多摩川のみとなります。河口部には有名なふれーゆ裏(末広水際線プロムナード)があります。
電車なら、綱島駅、鶴見駅、国道駅など、ポイントごとに駅があり、アクセスも便利です。
足場は◎、釣りやすいが狭い
鶴見川沿岸は特に下流部が護岸されており、コンクリート造りでどこも足場がよいです。
堰が少なく、比較的上までシーバスが俎上できますが、川幅が狭いので結局あまり上流にはいないようです。
スパイクシューズなど、特殊な装備なしに気軽に入ることができます。

ただ、潮見橋や潮鶴橋のあたりなど、一部は満潮時、水があふれてくる場所もあるので、長靴の用意はあったほうがよさそうです。
アクセス:コインパーキング多数
鶴見川は横浜の住宅街を突っ切っており、周辺に豊富にコインパーキングが存在します。

相場は600円~1000円ほど。
ただ、イベントや工場地帯の平日などは満車のリスクもあります。
心配な方は、akippaという駐車場予約サービスを利用するのもおすすめです。
住宅街が多いので、貸し出しスペースも多くあります。
>釣り場近くに駐車場がない…そんなときに使える「akippa」という探し方
鶴見川のシーバスのポイントチョイスの仕方
鶴見川でのポイント選びはどうすればいいのか?
具体的な場所への言及は避けますが、初めての方向けに大体のイメージをお伝えしますね。
鶴見川は綱島以下の下流域がおすすめ
多くの方の釣行を見ていると、シーバスは綱島あたりまでなら多くいそうです。
確かに、このあたりはまだアクセスも良いため釣りやすいです。
私はそれよりはもう少し下流域、頑張れば河口まで歩いていけるようなエリアで釣りをすることが多いです。
なお、綱島より上流は一度歩いて行ってみたことがあるのですが、川幅が狭くなり、なかなか難しくなります。
可能性ゼロではなく、挑戦する価値はありますが、初心者ならばここより下流域をおすすめします。
河口域は進入不可
残念なことに、最も期待のできる河口域は民間企業の私有地となり、入ることができません。

ウェーディングも当然できません。
それでもちゃんと釣り場は広いので問題はありません。
どうしても河口域に行きたい人はふれーゆ裏へいくしかないですね。

立ち入ってよいか怪しいエリアがある
鶴見川は、一部柵の整備が進んでおらず、簡易的なロープで作られている場所があります。

こういうところは、明確な表示はないのですが、立ち入ってよいのか当サイトでは保証できません。
また、降りてゆく階段がなく、そういう近くに車を停めると、降りれる場所まで長距離を歩かなければいけないため、初めて釣行されるときは事前に下見をするなど十分お気をつけください。
鶴見川のその他の設備・注意点
トイレや自販機
鶴見川にはトイレや自販機などはありません。ただ、街中にコンビニ・スーパーなどは多いので、飲み物などはそういう場所で調達できます。
鶴見川はランナーや散歩の方なども多く訪れます。キャスト前、後方等は必ず注意し、ごみのポイ捨てはしないなどマナーを守って楽しくご利用ください。

晴れでも雨でも長靴をもっていこう
鶴見川は水はけが悪く、雨の日や雨上がりでは1~2cmの深さの水たまりができることがあるので運動靴では足が濡れてしまいます。
大潮の満潮時などは川があふれて護岸をぬらすことです。実際に行ってみたんですがこんな感じ。
雨の日ならともかく、晴れているのに下はびちゃびちゃ…船が来ようものなら人が通れないほどに波が立つこともしばしば…。
そのため、雨でも晴れでも、天候にかかわらず長靴は用意した方がよいです。
ランナーや散歩する人たちはどうしているのか気になります…。
鶴見川の釣りのポイント
鶴見川の釣りのポイントは、一般的な河川の攻め方と同じです。
変化が多い川!そこを中心に攻めよう
鶴見川は、「変化」が多い川です。蛇行が多く、護岸が進みヘチ際も攻めやすくなっています。
なにより、横浜市内の比較的都市部を横断しているので、橋の数が多くなっています。加えて流れ込みや温排水などもとても多いので、攻める場所は豊富です。
以下の立派なシーバスさんも、そういう「変化」の所にダイレクトにいらっしゃいました。

ランガンする際は橋から橋への移動がメインとなりそう。
このように、基本的には河川シーバスの攻略法を忠実にすると釣れる確率が高くなります。
河川シーバスの攻略法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
キャストコントロールは正確に
鶴見川は川幅が狭いので、ミスキャストしないよう、キャストコントロールは正確にしましょう。
ポイントも狭く、限られているのでミスキャストはシーバスを逃がす確率も上げてしまいます。
それだけでなく、ミスキャストは場所によっては他人にけがをさせる場合があります。
というのも、鶴見川は小規模な河川なので、橋と橋の上の人や車が近いところがあります。
ミスキャストをすると、ルアーがそういう人に当たる(引っかかる)リスクもあります。

場合によっては大けがのもとにもなります。
私も釣りを始めたころ、軽率に欄干にひっかけたことがあります。
その時は深夜で人がいなく、橋まで行ってルアーを回収しましたが「ヒヤっ」としましたね。それ以降とても注意しています。
したがって、正確なキャストコントロールは大前提ですが、その他にも
など、慎重な釣行を心がけましょう。


